見出し画像

ハワイ各島の個人的にお勧めのお店&現地ツアー vol.2 『ハワイ島』。

前回のオアフ島に引き続き、今回はハワイ島。
ハワイ島はとても広いのでお勧めはエリアによって変わるのだが、個人的にここにはよくリピートして行ったなと思うところをピックアップしてみた。

【飲食】

ハワイ島の西側、ケアウホウ付近に滞在することが多かったせいか、朝はよくこのお店を利用させていただいた。「ピーベリー&ガレット」というお店だ。ピーベリーとは特殊なコーヒー豆の名前、ガレットはフランスのブルターニュ地方の料理らしいが、そば粉で作ったクレープのようなもの。
食事系のガレットも、デザート系のガレットもあって、どちらもとても美味。日本人の方がやっているので、日本語でも大丈夫というのが心強い。
ガレットもいいが、個人的にはスープもお勧め。

画像1

次に紹介するのはハワイ島の北部、コハラコーストのふもとにあるカワイハエにある「シーフードバー&グリル」。カウンターバーもあり、テーブル席もあり、テラス席もあって、気分や人数によって席も選べる。ローカルの人たちでいつも賑わっている人気のお店。このお店のお勧めはやっぱりシーフード。特に白ワインを飲みながらオイスターシューターを食べるのは最高。
あまり観光客が行くことがないエリアかも知れないが、ワイコロアあたりに滞在していたら行く価値はある。

画像2

最後はハワイ島の東、小さなパホアの町中にある「カレオス バー&グリル」。始めて行ったのは著書『癒しのパワースポット』の取材の時。滞在先のオーナーさんとこのお店のオーナーさんとが仲良しらしく、名前を告げると10%ディスカウントになるということで行ってみたのが始まり。
結果、何を食べてもめちゃくちゃ美味しかったのだ。それ以来、たびたびこのお店を訪ねては舌鼓を打っている。夜にはギターを演奏しながら生ライブもあり、夜訪れると雰囲気も素敵だ。ヒロに滞在していたらちょっと車で出かけてみるのもいいと思うが、プナあたりの滞在で訪れるのがベストだろうと思う。

画像3

【ツアー】

ハワイ島のコナ沖ではイルカと一緒に泳ぐことができる。ハワイ島でドルフィンスイムは欠かせないアクティビティのひとつだろうと思うが、実はハワイ島でドルフィンスイムを扱う会社はたくさんある。海でイルカと戯れるということもあり、やはり日本語が話せる人がいるほうが安心するだろう。
さらにイルカの生態などに詳しいと心強いのではないだろうか。とすると私はやはり野崎友璃香さんのドルフィンスイムをお勧めしたい。
彼女はハワイ島在住歴が長くイルカにもとても詳しく、イルカに関する著書もたくさん出版している。以下、彼女のサイトから転載。

1991年にハワイ島で野生のドルフィンと出会って 意識の大きなシフトを体験...
それ以降、私の人生はドルフィンに導かれて次々とドアが開いて行きました。
うれしいことも悲しいこともすべてひっくるめての人生。
いい、悪いと意味付けしているのは自分であって、この宇宙で起こることはすべてよきことのためであり、本来いい悪いの意味はないのですね。

海の中を生きるイルカたちは、私たちを青い水の惑星地球へ誘います。

そこは分離感のないつながりの世界。ジャッジメントのない、ありのまま、本質だけの世界。

ドルフィンたちは、愛と調和にあふれ、わたしたちの左脳の理解をこえて、
細胞レベルでの気づきや目覚めをもたらすきっかけとなります。

私たち人間がこれからどこへ向かおうとしているのか、大切なものは何なのかを、その歓びと自由に溢れた姿を通して、無言でわたしたちに、本来の道筋へ戻るキーを手渡してくれているのです。

実際にイルカと泳いだような意識のシフト、癒しを、陸の上でも行うようにと、大海原を自由に泳ぐドルフィンたちからのメッセージを受けて様々な活動を展開しています。

あなたの魂の旅路、変容のお手伝いができたらうれしいです。

ドルフィンスイムのヒーリング効果は野崎ゆりかの研究専門分野です。
バーバラブレナンヒーリングスクールの卒業論文として発表しその年のトップ10に選ばれ、高い評価を得ました。

画像4

そしてもうひとつ。「王家の谷」と呼ばれるワイピオ渓谷のツアー「ワイピオヴァレーシャトル」。ワイピオの谷は自分の車では降りられない。自分の車で行くことができるのは展望台までだ。しかしワイピオの見どころはその谷の奥にある。そこまで行くには急斜面を足で歩いて下りていくか、ツアーを使うしかない。リトリートのメンバーと一緒に足で下りたことはあるが、あまりに急で帰りがとてもしんどくなるのでシャトルツアーをお勧めする。

画像5

画像6

私個人的には、このツアーのガイドはダグラスさん(上写真)が最高だ。彼のスピリットはアロハそのもので、このワイピオの地を深く愛しているんだなということが伝わってくる。私のリトリートの参加者には、彼のアロハスピリットを感じてもらいたくて、わざわざ電話で問い合わせて彼がドライバーの日を選んで参加したものである。今もまだガイドの仕事をしているのだろうか? 私は時々彼のことを思い出してはとても会いたい気持ちになる。

【その他】

ハワイ島で宿泊しようとすると、西側だとカイルアコナ、ケアウホウ、ワイコロアというエリアが一般的だし、検索すればホテルやコンドミニアムなどの宿泊施設もたくさんある。同じように、東側のヒロも宿泊施設は見つかりやすい。
しかし、ハワイ島の火山を目当てに行く人にとってはコナもヒロもどちらも距離がある。もっとハワイ火山国立公園に近い滞在場所はないものかと思って調べたところ、「ハワイボルケーノバケーションズ」という英語のサイトがあり、私はここで一軒家を丸ごと借りていた。
少人数から大人数まで、人数に合わせて滞在先が選べるし、コスト的にもそれほど高くはない。またハワイ火山国立公園までわずか10分程度で到着するところばかりなので、夜に赤々と燃えるハレマウマウ火口がほぼ貸し切り状態で拝めるし、朝も誰もいない溶岩洞窟にも簡単に行くことができる。ハワイの火山が目的でハワイ島に行く人たちにとっては最高の滞在先と言えよう。

画像7

以上、本当にハワイ島は広いのでここで語りつくすことはできないが、ハワイ島のお勧めを紹介させていただいた。

もし気に入っていただけたましたらサポートお願い致します。クリエイターとしてさらに上を目指して頑張ります!感謝!!