やすみとお手紙

こんにちは、『やすみ』です。

皆さんはネットでお買い物って頻繁にされますか？
私、ネットショッピングってあんまりしないんですよ。
なんていうか、モノが見えない不透明感が苦手というか。
なので私はネットで物色した上で、実際に店舗まで足を運んで購入するパターンが多いんです。

ただ先日、我が家のお米が切れてしまいましてね。
ちょうど自粛期間中ということもあり、お出かけするのも後ろめたい時期。
お米なら現物を確認しなくても大丈夫かな、と思い珍しくネットで購入させていただきました。

注文から到着までわりと早くて、普段利用しないユーザーからすると関心してしまうくらい。
ほえ～すごい早い、と思いつつ封を開けると一通のお手紙が。

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この度はご注文いただきまして
有難うございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
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わ～～～～手紙だ～～～～っ！！！
浮かれてしまいました。
だってこれ、手書きなんです。

そして手紙とともに頼んでもいない "おかき" がぽつりと梱包されてました。
伝票をみると、

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自家製おかき（サービス）　￥0-
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もうね、びっくりしてしまって。
とんでもなく嬉しかったんです。
生きていて手書きのお手紙をいただけることなんて滅多にありませんからね。
ましてやサービスの品まで。

あと、モノの奥にちゃんと人がいるんだなって。
いや、当たり前なんですけど。
ネットショッピングで1タップ注文できてしまう世の中だと、そういう感覚って無意識に薄れちゃうなって思ったんです。

人と人とのつながりを暖かく感じられたやすみなのでした。
また同じ農家さんに頼みたいと思います。

迷い迷って、彷徨って。
風向きがあなたの味方をするまで、少しの間ひとやすみ。

やすみ