見出し画像

だから創作活動が苦手なんだよ、ぼくは

こんばんは。ネルマエ文庫です。

全然継続できないnote。でも、「ひそかに楽しみです」なんて言葉もらっちゃったから書いちゃうよね。

もう、うれしくて書いちゃうよね。(大事なことだから2回言う)

さて、今日は私の悩みをつらつらと書き記していこうと思う。


今、ネルマエ文庫ははじめてのZINEを作っています。

ちなみに、新潟市で6月7日にあるZINEイベントに向けて一冊作ろうとしていて。


そう、あと2週間しかないの。印刷会社に印刷してもらうか迷っているけど、どういう形でも、買ってくれるひとがちゃんと喜んでもらえるZINEを作り上げるのが目標。

(果たして売れるのだろうか…心配だ…とりあえず作り上げるのが目標だから…売れる売れないはその次だから…落ち込まないでわたし…)


まずもって、ZINEを作るという前に、わたし自らが進んで行う創作活動はこれが初めて。

そもそも、コンプレックスとして、自分から生みだす活動にすごく苦手意識を持っていて。

できているものを選ぶのは割と好きなんだけどな。

創作活動は正解がなくて、どこに向かうかも、ゴールも自分にしかなくて。

何か正解が待っていたら、そこの近づけられるのに。といつも思う。

自分が創り出すものたち。

感覚としては、絵は極端にへたくそじゃないけどうまくはない。

真似して描いてと言われれば、そこそこ変じゃない。でも上手ではない。

写真を撮っても、「‘’ふつうに‘’上手だね」という感じ。

(写真に関してはほとんどカメラと被写体の力だな)

どこかで見たことあったり、なにかの模倣でしかない、わたしの創りだすものたち。


世の中で素敵だなと思う人。

「なんて素敵なものを作るんだろう。」

「なんて素敵なアイデアを思いつくんだろう。」

「なんて素敵な写真を撮るんだろう。」

なんで私とちがうんだろう。

ちょうどこの間、こんな話をしていて。(ちょっと省略してるけど)



プロや素敵だなあと思う人は、全部が本気なんだなあって。

正直、頭やこころに大量の弓矢が降ってきた気分だった。

(落ち武者のような気分だった。一瞬死にかけてたと思う。これ書きながらまた落ち込んでる(笑))

わたしはきっと創作という答えがないものが怖くて、知らず知らずのうちに何かの模倣になっていたり、本気というのが足りてないんじゃないかなあ~って。

自分の考えを絞り出すことも、全部本気ってことも、とても疲れる。

手を抜けないから。突き詰めるから。自分にうそがつけないから。

それに比べて模倣や、妥協や、これが本気だよってうそつくほうが

楽だから。


ZINEは、自分の世界を創り出すものだと思う。

わたしは、わたしに、うそをつかないで、全部ぜーんぶ本気になれるかな。

正解がない自分なりの納得できる答えがつくれるかな。

こわいけど、苦手だけど、嘘つかないで完成できるかな。

大事な言葉を見つけたね、わたし。

心に刻めよ、わたし。

もう少しがんばってみようかな。




いただいたサポートは、京都の学校に通うための交通費にあてさせていただきます^^