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普段起業しているギャル

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  • 起業ギャルの通常運転

    普段は「ギャルが会社立ち上げに関わるブログ」をやっています

最近の記事

パーティーは続く

GWにお芝居に出ます! 中3で演劇部に入ってから気がついたら人生の半分演劇をやっているというなんか予想だにしなかった事態になりましたが、 今回のお芝居でしばらく役者出演はお休みします! 万が一私が謎に有名になって、その結果八嶋さん(トリビアの泉の司会の人で、私は八嶋さんが好きで芝居をはじめました)が「キミ年齢そこそこだけどナイスギャルだね!うちの芝居出ない?」と言ってきたら2秒で復帰しますが、 そのしばらくが3年か10年かはともかく、一旦お休みです! 演劇人(特に昔

    • 新109のロゴは何故ダサいのか 109はただの商業施設じゃない

      4月、109のロゴが変わる。 昨年から言われていたことではあるけど、10数年ギャルをやってきた身としてはやっぱり悲しいものがある。 実際に109のロゴの場所に足場がかけられて、工事が始まったというツイートがあった。 これも悲しいんだけど、もっと悲しいのは新しい109のロゴが掲げられた画像だ。 … …… ……ダサい… いや、しかしデザインなんてものは人それぞれの好みだし、ただただ「昔は良かったゾンビ」になるのもそれはそれでダサい!なぜダサいと思ったのかをちゃんと言語化

      • 「キャンディーちゃん」

        好きなブランドがある。 Candy Stripperという名前のブランドだ。 急にスーパー痛いことを言うようだけど、 私は昔「キャンディーちゃん」と 呼ばれていたことがあった。 私が演劇を始めて、最初にもらった大きい役が アイドルの「キャンディーちゃん」だった。 ストイックな体育会系ばかりの部だったから そういう女役をやれる人がいなかっただけなんだけど やっぱり花形っぽい役は嬉しかった。 当時私はなぜかバンドのマネージャーをやっていたんだけど そこの人たちはそれに因んで

        • 1st EP「三人家族」をリリースします

          2018年6月21日、Yasco. の1st EP「三人家族」をリリースします。 https://itunes.apple.com/jp/album/%E4%B8%89%E4%BA%BA%E5%AE%B6%E6%97%8F/1400106583?app=itunes 自分が音楽をやる立場になるとは思ってもみませんでしたが、 いざitunesのページができると感慨深いものがあります。 うっかり(というか無知というか…)でitunes配信版を まさかの盤よりも高く(1500円)

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          5本

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          てんやがご馳走じゃなくなった

          私の大好きだったチェーン店の話をしたい。 ファミレスではサイゼが好きだったが、 いわゆるファーストフードで考えると 私が好きなのは断然「てんや」だった。 小さい頃、体操教室に通っていた。 父はカルチャースクールの 支配人をしていたので 割引がきくとかで、私はわざわざ 蒲田かなんかのスクールに通っていた。 体操は本当に才能がなく、倒立すらもできずに 毎週泣かされていた記憶しかない。 でも、帰りに父と一緒に蒲田の商店街で てんやの天丼を食べるのが楽しみだった。

          てんやがご馳走じゃなくなった

          note. 「たまにはサイゼでパーティーしよう」制作経緯

          まず、先日初めての音源「たまにはサイゼでパーティーしよう」という曲を出しました。3月の段階で完成していたのに、なかなか納得いく出来のものが録れなくて、度々制作に付き合ってくれたよーへーくんと、「うまくできない〜!!」とテンパる私を側で見てくれていたすべての人に感謝申し上げます。 せっかくの初音源でしたので、(野暮ですが)なんでこの曲を作ったのかを、なんとなく書いておこうと思います。 私にとって、ファミレスはずっとご馳走でした。 私は父と母との3人家族ですが、

          note. 「たまにはサイゼでパーティーしよう」制作経緯

          世界史選択だけど百人一首の話

          をします。 私の母は歴女で、日本史の教員免許を持っているタイプの筋金入りですが、 どれくらい筋金入りかというと、 男の子が生まれたら不比等(大宝律令の人)か必勝(三島由紀夫と一緒に割腹自殺した人)、 女の子が生まれたら寧々(豊臣秀吉の奥さん)って名前をつけようと心に決め、 女が生まれたんだけど「女の子は”子”がついてないとダメ」という義父の言葉に反発するも、 蜻蛉日記の作者・藤原道綱母が「寧子」という名前だったという説があり(お父さんが藤原倫寧なので) ダブルミ

          世界史選択だけど百人一首の話

          2つ宣伝があるので長文を書きます。

          ちょっと前にDJをする機会があって、教えてくれた友人(私が所属している劇団主宰の村岡さん)に「とりあえず20曲くらい流したい曲をピックアップしておいで」と言われ、たぶん初めて自分の中の「音楽」という引き出しを開けてみたのですが、びっくりするくらい曲が出てきませんでした。出てこなすぎて40分ものの落語を流してやろうかと思いました。 もちろん好きな歌手とかはいるんだけど、「とりあえず20曲」がこんなに難しいものだと思わなくて、いやでも私高校の頃はパンクバンドのマネージャーだった

          2つ宣伝があるので長文を書きます。

          父の定年

          オリンピックが知らぬ間に開幕した。 それと同じくらいの認識の範囲内で、父が定年退職を迎えた。60歳だ。 明日そのお祝いで食事に行くのだけど、なんかまた悲しくなってきてしまったので、ブログを書くことにする。 私は「お父さんに似てるね」と言われて育った。女の子としてはだいぶNGである。色の黒いのと上半身が虚弱なところだけ母に似て、その他のぱっちりした目とか、整ってるっぽい鼻とか、なんかそういうのは一切引き継がずに、顔立ちは全体的に、超日本人的な父の子供だった。 教育ママであ

          父の定年

          人の好意をうまく受け取るのが私には難しすぎる

          なんかもう朝から涙が止まらない。私が普通に涙目で出社してきて、会議中もずるずる言っているので、もしかしたら身内に不幸があったとか、長く付き合っている彼氏と別れたとか、思われているかもしれないが、理由は他でもない。 もらった財布の柄が気に入らなかったのである。 今朝、母が訪ねてきた。私は一人暮らしだが、都内で習い事をしている母が時々やってくる。 「気に入るかちょっとわからないんだけど、」と言って、母が机の上に箱を置いた。その時点で嫌な予感がした。多分中身は財布である。箱が

          人の好意をうまく受け取るのが私には難しすぎる