やさしさネットー障害児の母親の気持ちー

今日は、障害児の母親としての気持ちを

書こうと思います。

長いこと私は、息子を五体満足に

生んであげれなかったと

自分を責めていました。

いまは、独身の女の人も多いし

学生時代の女友達たちを

みても、

子どもをうまない生き方、

素晴らしいね!

と思うことがよくあります。

こどもが10歳くらいまでは、

ものすごく自分を責めている

→でも責めるってことは

子どもの存在を否定してることやん

という思考ルーチンにはいってました。

 
母親である私が、明るく元気でいることが

求められているようにも感じましたし、

今は親にたいする支援は、進んできている

とかんじています。

というのも、治療など全て親の付添、

親の同意などが必要だからです。

私が動けないと息子はなにもできません。

障害児のお母さんの気持ちは、

疲れたり、投げ出したくなったり

いろいろあります。

可能なら施設などで預かってもらう

方法がもっと気軽にとれればいいな。

でも一方で、障害児の子育てはたくさんの

ことを学べます。

それにたくさんの出会いもあります。

「この子には私がいないと」

という思いは時として、

母子密着になりすぎます。

どうか、周囲の人たちの

暖かいサポートを。

「がんばりすぎなくていいよ」

「一緒に考えよう」

と言ってくださる方々に

いつもかんしゃします。

 

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