WAニットとソーシャルワーク

和歌山に来て17年目になります。

和歌山に来るまでは、和歌山イコール白浜

でした。観光地として、人気だからです。

学生時代には、大学のサークルの合宿で

白良浜に何回かいきました。

旅行会社の人が、

学生向けの安いペンションを紹介して

くれるのです。

暮らしていた京都駅から、オーシャンアローにのって、一本で
南国気分が味わえるので

私達はよく、リフレッシュに旅行に

いっていました。

崎の湯でワーワーいいながら、
お風呂に入るのがとても楽しかったです。

その頃から学んでいたソーシャルワーク。

ソーシャルワークというのは、

貧困や虐待などの困り事、

いじめや不登校などの悩み事

などを、

当事者だけでなく、周囲の人たちが

直接的、間接的に関わっていき、

少なくしていく

そんな手法で、だれでもできます。

和歌山に来て、17年目になると、

観光地もたくさんあるし、

知られてないこともたくさんあると

思うようになりました。

その中で、和歌山県は、非常にものづくりの
技術が高いとしりました。

大阪や京都では店先でしかみたことが

ない様々なものの、職人さんに

たくさんであいました。

ニットは糸と糸でできてきます。

糸と糸がつながれば、洋服になります。

そんなことも肌で体験できる和歌山。

私は、ソーシャルワーカーとして、

これからも、人と人、人と地域、

地域と地域、ものづくりなどを

つなぐ一助になりたいです。

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