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今年をゆる〜く振り返る

年末年始、食べて寝てばかりでぶくぶく太ってしまっているやさころです。うわああああ

今までとにかく「直感と好奇心」で突っ走ってきましたが、一旦ストップして、今回は今までの自分を振り返りつつ、来年の抱負をつらつら書きたいと思います。

今年は本当に慌ただしい1年だった。
でも自分にとって1番濃くて充実した1年でもあったなあ。ざっと月ごとにまとめると、、

1月グローバルデイ実行委員になる
2月最後のバレエの発表会がおわる
3月バレエ、サークルを辞める
4月グローバルデイづけの毎日、ゼミに入る
5月 グローバルデイ本番
6月 初めて海外に行く(ベトナム)
7月 テスト期間
8月 ヨーロッパ3週間周遊
9月 フィリピンでの国際ボランティア
10月ひたらすら越境する
11月 キャパオーバーでちょっと病む

ずっと行きたかったヨーロッパを8カ国周遊したり、フィリピンで発展途上国の貧困問題を目の当たりにしたり、、。周りに流されながらなんとなく過ごしていた大学1年生の頃と比べると、かなりアクティブに動きまくってた1年だったなあ。自分の意思で様々なことに挑戦できた1年間だったと思う。ここまで自分のやりたいことに果敢に行動できたのは、「越境学習」が間違いなく大きく影響している。

ちょうど約1年前、こんなnoteを書いていました。


大学2年生が始まる前、"越境を通して様々な人と出会い、知らない世界にたくさん足を運ぶ"と書いていた。つまり、大学の枠に留まらず、いろんな場所に飛び出してみるということ。
宣言通り、今年はとにかくフッ軽を極めていろんな場所に越境し、多くの高校生、大学生、社会人に出会ってきた。いつも新しい刺激や学びがあり、いかに自分が無知だったのかを思い知ったし、でも何より自分が知らない新しい世界を知ることが楽しくて仕方なかった。笑

初めてゼミで「越境」という言葉を知った時、イマイチどういうことかよくわからなかった。ネットでググると、「越境学習とは、ビジネスパーソンが所属する組織の枠を自発的に“越境”し、自らの職場以外に学びの場を求めること」と定義されていた。つまり、自分のホームとなる場所(私だったら大学)の枠を超え、ホーム以外の学びの場に足を運ぶということだ。最近では大手企業でもこの越境学習は取り入れられているらしい。最初はこの説明を読んでもいまいちピンとこなかったが。
自分は目新しいことに触れたりすることが好きだったので、面白そうだなあとぼんやりとした気持ちで越境を始めた。そしてこの1年間大学の枠を超えて、「開かれた世界」に触れ続けてきた。でも、すぐに越境に慣れた訳では無かった。

アウェー感がすごい

これが越境し始めた頃に1番感じたこと。とにかく居心地は悪かった。知らない場所、知らない人たち、よく分からないテーマ。大学(ホーム)にいるときは慣れ親しんだ友達と普段と同じルーティンをこなして生活してきた。だから、最初は越境先の空間にどうしても馴染めず、違和感やもやもやが生まれた。しかし、そんな空間にずっといるとホームにいる時とは異なる視野が開けたり、普段感じることの無い様々な刺激を受けることができた。そして、色んな人と関わる中で、自己と向き合う時間も増えた。今の自分の大学生活を見直すきっかけになったり、何か新しいことをやってみたいという気持ちが湧いてきた。今年私が、自分の意思で様々なことに挑めたのは間違いなく「越境」のおかげだろう。ずっと大学という枠にいたら見えてこなかった世界が「越境」によってかなり開けたと思う。この1年間、そんな越境活動を続けてきて得られたものは2つある。

様々な刺激を与えてくれる人達と出会えたこと
自分の意思で選択をできるようになった

まずは多くの人達との出会い。
様々なバックグラウンドを持った学生や自分とは異なる価値観や関心ごとを持った人たちと出会ってきた。そんな人達と話していると、今まで知らなかった新しい気づきがあったり、固定概念が崩されたり、、。その度にどんどん自分の世界が広がっていった。
その中でも特に衝撃だったことは、働き方や生き方の多様化。パラレルワークなどの様々な働き方、女性のキャリア問題など、ワークライフバランスについて触れる機会は多かった。普通に1つの会社に就職して一生そこで働くのが当たり前だとも思っていたし、きっと自分もそうなるだろうと思っていた。でも、働き方は人それぞれで様々な形があるのだということを知った。
そしてもうひとつは、自分の意思で様々な選択をできるようになったこと。越境を通して様々な生き方をしている人達と出会い、たくさんの衝撃と刺激を受けてきた。そうしているうちに、「自分は大学生活で何がしたかったのか」「どういう生き方をしていきたいのか」たくさん疑問が生まれ、たくさんこれらの問いと向き合った。自分がこの1年間、自分らしい生き方ができたのは越境なしでは考えられなかった。

今年はいろんな所に飛び回ってたくさんのことを吸収してきた。自分の関心領域が膨らんできた今、そろそろ何か1つに絞ってやっていきたい。しかし、これからも視野は広く持ち続けるために、越境活動は辞めない。今年は自分の関心領域が広がっていく中で、ついあれもやりたい、これもやりたいと様々なことに手を出しすぎてしまった部分もあった。その結果、自分が本当に力を入れてやりたかったことが疎かになってしまったり、いつの間にかわくわくして始めたものも、義務感や責任感でやっていただけでストレスに変わってしまったものさえあった。あれこれ手を出しすぎず、自分がやっていてワクワクすること、楽しいと思うことを当たり前にできるようにしていきたい。(学びの大前提、プレイフルのマインドを忘れない!)

あとは思考する時間をもう少し増やしていきたい。
越境活動で様々な刺激を受けたり、自分の企画したイベントが終わった時もついやりっぱなしになってしまうことが多かった。せっかく受けた新しい刺激も、振り返って内省しなければ越境の意義が半減されてしまう。来年は積極的に自分が考えていることや活動していることを発信したい。また、自分の思考を言語化するためにも、noteの投稿頻度を増やそうと思う。(月に2回が目標!🤣)

まとめると、、、
①夢中になれるものを見つけ、それに向けて頑張る(越境活動はする)
②思考する時間を増やし、自分の活動や考えを積極的に発信する

この2つの軸を持って来年もプレイフルに過ごしていこうと思います🤣

今年もたくさんの方々にお世話になりました。
いつも私のもやもやをとことん聞いてくれた長岡先生と大好きなゼミ生。
いつも私の世界を広げてくれた越境活動を通して出会った方々。
ドタキャンばかりしてしまって迷惑をかけたのに沢山遊んでくれた友達。
いつもモチベーションをくれて支えてくれたはさまるくん。

来年もよろしくお願い致します。
これから年越しそばを食べます〜🤤🤤

良いお年を😗





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