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バリ旅行記 ~クタ、ウルワツ寺院からのルワックコーヒーを求めて~


はじめに

 今回は人生で初めてバリに旅行に行ったので、その内容をメモ書きレベルで記録しました。メモ書きレベルでもきっと誰かの役に立つ事も・・・?

交通情報

空港→クタ

到着時には以下の記事を参考にしたうえで空港カウンターでタクシーを配車してもらいました。クタまで18万ルピア(約1800円)でした。割高と思いますが、移動で疲れていて白タクやぼったぐりタクシーに出会いたくなかったので、安心を買いました。 

 でも街中で出会った日本人の方にはGrabという現地の配車アプリをインストールして配車してもらった人もいました。エアポートタクシーより当然そちらの方が割安だと思います。ただ私は初めてのバリだし、1回の滞在でアプリ入れるのは・・・と思ったので、今回は使いませんでした。でも特に抵抗のない方は使用しても良いのではないでしょうか。

カーチャーター(約5時間)

 以下のパドゥン半島周遊にカーチャーターを使いました。特に時間は決まっていなくて訪問先で値段が変動する形でした。価格は50万ルピア(五千円)でした。ただ最初にホテルに依頼して手配したので、タクシーの運転手は売上の20%をホテルに手数料として取られてしまうそうです。そのため、ホテルを経由しなければ40万ルピアが相場なのかもしれません。また、これは英語ガイドの価格です。日本語ガイドも考えてHISとかも見たのですが、前日か2日前に予約しなくていけないようで、当日に手配はできないようです。日本語ガイドを手配したい人は注意です!

パドゥン半島周遊(カーチャーター)

ウルワツ寺院(Pura Uluwatu)

 崖の絶景とケチャダンスが有名なウルワツ寺院です。ピンク色の花と景色がとてもマッチしていて南国の寺院という雰囲気が満載です。観光客立ち入り禁止エリアでは修行僧の方たちがケチャの演奏(練習?)をしていました。

ウルワツ寺院の絶景①
ウルワツ寺院の絶景②
信者のみの領域。中でケチャを演奏していました。

 境内にはサルがたくさんいて、物を取られることもあるので注意が必要だそうです。ガイドの方には、お前の眼鏡取られるかもしれないから気を付けな!と言われました。
 また境内にはダンスホールがあり、こちらでケチャダンスが行なわれるそうです。私は午前に訪問したのでダンスはありませんでした。

境内には野生のサルがたくさんいます。
こちらで観光客向けのケチャダンスが行なわれるそうです。

コーヒー店(Abian Subak Agrotourism)

 ガイドのお勧めで立ち寄ったコーヒー店です。後々googleで調べると観光客向けとしっかり評論されていました笑
 タクシーから降りるとすぐにお店の人が飛んできて、そのまま中で檻に入ったジャコウネコやコーヒー豆の説明がありました。ただ自分はこの時点で勝手に有料ツアーに巻き込まれたんじゃないかと思っていてちゃんと説明聞いてなかったのですが、ここは本当に無料です。

ジャコウネコの檻
コーヒー豆

 そのあと、12種(私の時は品切れで11種)のお茶とコーヒーの試飲をすることができます。これも無料。その上でルワックコーヒーが1杯5万ルピア(約500円)でおすすめをされます。別に注文しないで全く良いのですが、私は飲んでみたかったのと、一応ガイドブックに載っていた価格と同じだったので注文しました。写真は以下の通りの番号で並んでいます。11番は欠番です。
①②③④⑤⑥
⑫〇⑩⑨⑧⑦

12種のお茶(上)とコーヒー(下)。各種は以下のとおり。
試飲したお茶とコーヒーの説明文


如何にもインスタ映えを狙った試飲ラインナップ。
ルワックコーヒー。お菓子も添えられています。

 そしてジャコウネコの糞から取り出されるというルワックコーヒーです。日本だと一杯7000円するらしいですが、500円で飲むことができます。本物なの?という疑問は付いて回りますが、某有名ガイドブックに記載の他店と同じ価格なので本物と信じています笑
 私はコーヒー通ではないので、全く評論をすることはできないのですが、少なくとも家で飲むOKストアのコーヒーよりおいしかったです笑 おしゃれな喫茶店で出てくるコーヒーと何が違うの?と聞かれると、同じぐらい美味しいです、という回答になってしまいます。

バリ島最南端のビーチ(Melasti Ungasan Beach)

 バリ島最南端のビーチです。クタのビーチは朝は良くても午後になるとちょっと濁ってくるイメージですが、こちらは市街地からも遠く、透明度の高いきれいなビーチでした。入場するのに1万5千ルピア取られますが、シャワーも整備されています。

ビーチ上方より撮影
ビーチ。白砂がきれい!
なぜかよく分からないが船があります。

ガルーダ像?(ゲーウェーカー・カルチュアルパーク)

 実は本当はこちらのガルーダ像のある公園もツアールートに入っていたのですが、ガイドからあそこは辞めとけ、入場して像を見るだけで20万ルピア取られるぞ、と言われていくのを辞めました。あんなものは外から写真撮ればよいんだよ、ということで丘から写真だけ撮って撤退しました。

ガイドに不評だったガルーダ像。場外からこれだけ撮れれば私は満足。

クタ

 今回滞在したクタについてです。とにかく道路の横断が怖いので要注意です。正直障碍者やお年寄りは無理じゃないか?と思うぐらいです。信号付き横断歩道は10分歩いた先ぐらいしかなく、横断歩道のないところを横断しなければまともに歩けません。しかしインドネシアの交通事情は・・・なので、手足を出して停めながら横断する必要があります。当然、突っ込んでくるのもいます。しかしタクシーの運ちゃんに聞くとジャカルタよりはマシ、だそうです。ジャカルタは車がぶつかってからが勝負だから、とか言ってました。これマジでしょうか・・・?ジャカルタ勤務経験のある方に聞いたら本当だそうですが。

クタの夜の街並み。交通はマジで怖いです。

サークルK

  なんでいきなりサークルKやねん、って感じかもしれませんが。サークルKが店内でその場で焼いてくれるバーガーとケバブがとってもおいしかったので・・・2万ルピア以下(200円以下)なので是非お試しあれ。

クタビーチ

 クタビーチは前述の通り透明度では時間帯によって少し濁りますが、それでも十分きれいです。砂浜にはたくさんサンゴのかけらが漂着しています。海藻も。
 ディスカバリーモールが目の前にあります。こちらにはそごうやら日系のお店がたくさん入っていて、安心感はあるかも笑

クタビーチ
夜のビーチ周辺の様子
夜のビーチ②(ディスカバリーモール)

GIOI ocean gourmet

 クタビーチにあるビーチテラスのお店です。ナシゴレンは注文時に店員から辛いけど大丈夫?と聞かれます。私は辛いの好きなので、基本的に全然大丈夫なのですが、それでもかなり辛く感じて汗が出てきました。辛さ耐性が普通の人はあまり頼まない方が良いかも・・・?弱い人は本当に食べられないと思います。スムージと頼むと、お水もいりますか?と言われてますが、この水は有料なのでご注意ください。私は無料だと思って頼んでしまって、届けられるまでに、もしかしてこれ有料じゃね?と気づきました。まだお水のビンを開栓する前だったからキャンセルしようとしたら、何故かオーダーは変更できないとか言われたので、開栓していないビンを戻してオーダーキャンセルできない理由を教えろ、と言ったらキャンセルされました。危ない危ない。ちなみに水は4万ルピア(400円)です。

チキンナシゴレン(10万ルピア)。とっても辛いです!
ナシゴレンと付属のスープ、トロピカルスムージー(5万5千ルピア)
店内の様子。インスタ映えしますね。

 スイーツも注文しました。ホワイトチョコのフォンダンショコラのようなものです。こちらもとても美味しかったです。

ラバケーキ。ケーキはフォンダンショコラのようになっていて、切ると中からホワイトチョコが出てきます。


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