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【やる気】自分でスイッチを押すための5つのルール(1)トリガーアクションをきめる

やる気と元気の出るコーチ♪
桑原奈緒子です。

やる気って、ない時は、なくてもいいから、
とにかく行動しよう!と言われています。

それは脳の仕組みを考えてもその通りなんです。

でも!

多くの人は、そのまんま、
やる気が出ない行動そのものをやろうとして、
さらにやる気が下がってしまいます。

しかも、その行動への【感情の記憶】が悪くなるので、
次は、さらにその行動がとりたくなくなる、
というおまけつき。

たとえば、「大掃除」

やりたくない→無理やりやる→きれいにはなったけど疲れる
⇒「どうせまた汚れるし」と思う。

なんだか、書いていてもむなしくなってしまいました(笑)

ほんとうは、汚れをためずに、ササっと毎日やっていれば、
時間もかからないし、簡単、楽なのはわかっています。

でも、そのような行動習慣をつけるには、
自然に、思い付きでやっていては、だめなんです。
こういうのは自然体ではなくて、
気分に流されているだけ、なんですね。

というわけで、自分でやる気のスイッチを押すために。

5つのポイントをお伝えしていきます。

今日は、1番目。最も重要なポイントです。

1、きっかけの行動は何でもいい

部屋の掃除でも、
音楽を聴きながら踊るのでも、
ラジオ体操でも、
歯を磨くでも。

自分が気分よく行動できるものであれば、
行動はなんでもかまいません

きっかけの行動 ⇒ やる気がわく⇒ やりたい行動

の流れができるのであれば、なんでもOK

このきっかけの行動を、トリガーアクション、といいます。

私は、床を掃く、などの掃除をすると、やる気がわきます。
それに気が付いてからは、何でもいきなりやろうとするのではなくて、
その1つ手前の「やる気を湧かせる行動」をとるようにしています。

また、蛇口を10回磨く、というのも好きです。
すぐキレイになってピカピカ。いい気分なんです。

どちらも、軽~い気持ちでできるので、とってもいいですよ♪

いい気分になるって、本当に大事です!
そして、その効果も侮れないものがあります。

たとえば。

昔コーチングを受けられていた高校生さん、
勉強を始めるのにどうしても時間がかかって
ぐずぐずしてしまう。

机の上の消しゴムのカス(ケシカスというのだそうです)
をさっとまとめてゴミ箱に捨てると、
スムースに勉強を始められる、ということに
気がつきました。

そして、気分よく勉強したところ、なんと、
一学期だけで、100番も順位が上がったのです!

やる気は出るまでまってはだめ、といいつつ、
やりたくない、やる気の出ない行動そのものを、
無理やりやってはいけません。

やりたい行動を、気分よくやるためには、
まず、関係なくてもいいので、
「きっかけの行動=トリガーアクション」
決めておき、それをすぐやる、

というのがコツの1番目、でした。

1、トリガーアクションを決める


次は、起こした行動を継続するためのコツです!

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