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【成功のレシピ】実現可能な目標の作り方その2♪測定可能であること

その1からずいぶん時間がたってしまいましたが。。。(^^♪
実現可能な目標の作り方、その2、です。

こうなったらいいなあ、と思いながら、
ただ行動を始めてしまって、途中で挫折、
ということを繰り返さないために。

実は、実現可能な目標にも、作り方のレシピがあるのです!
今回は、その2


実現可能な目標の作り方レシピ(2)測定可能であること

(その1はこちら

♪そこがゴールって、どうやってわかりますか?

目標を達成したときに、どうやったらわかるか?

これをできる限り明確にします。

たとえば、見えてくるもの、聞こえてくる音、
どんな会話をしてるか?のように、
具体的なシーンで考えることもその1つです。

フルマラソンを走りぬく!というゴールの場合
ゴールテープを切った瞬間、自分がどんな状態なのか?

イメージしてみましょう。

自分のはぁはぁいう、息と、暑さ、汗のにおいを感じながら、
周りの人の、やったね!すごい!という声が聞こえ、
ふと前を見ると、先にゴールした友人の晴れやかな笑顔が見える。。。
じわ~とやってくる心地よい疲労感と、
「ついにやった!」
「今度はどんな目標にしようか?」
「いや~がんばった!大変だったけど」
のような考えが浮かんでいる。
突然、おなかがすいた!と感じて、着替えをしにシャワールームへ急ぐ。

実際にやった事じゃなくても、想像はできますよね?

それができると、脳が、やりたい!というやる気も生まれます。

これが、「動機」ですね。刑事ドラマで刑事さんが「あいつには、動機がある」なんて言ってませんか?(笑)

でも、そんな風にゴールを想像できない、
すごく先の事だったり、抽象的な目標はどうするか?

そんな時、コーチングでは、

目標とする状態と、現状を、数値化します

♪どうやって目標を数値化する?

でも、

テストの点数ならわかりますが、

目標をどう数値化したらよいのでしょう?

ちょっと例を出してみますね。
「部屋がいつも汚くていやなんです」という場合。

このままだと、どうしていいのかわかりませんよね?

こういう時は、まず目標=理想の状態を話していきます。

ここで、良い気分になっていることが、めちゃくちゃ大事!

お部屋をパッと見たときに、どうなってたらいいですか?

そして、もしそうだったら、どんな気持ちになりそうですか?

そのあと、理想が10点だとしたら、今、何点くらい?と質問してみます。

感覚でいいので、数値化してみます。

数値化のいいところは、3つ。

♪数値化の効果

(1)できている部分がわかる

たとえ、答えが「今1点!」だったとしても、

1点はできているところがわかります。

少なくとも、ごみは落ちてないよね。とか。

(2)ステップで考えやすい

あと1点上がったら?その先は?

と、【達成目標】に近づくステップがイメージしやすいです。

(3)行動目標が出てきやすい

プラス1点でいいから、という枠で考えると、

行動目標も出てきやすくなりますよ。

この目標の作り方の2番目のステップは、どんなことにも

応用が効きます。ぜひやってみてくださいね!

♪何を数値化しますか?


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