ふゅうやーん

20さい。

ふゅうやーん

20さい。

最近の記事

「実況」ロジカルシンキング教室

東大卒のグロービス出版局長兼編集長の嶋田毅さんの本。 ロジカルシンキングの4つのルール ①「そう・そうじゃない」を明確に;明確な結論を出す ②「なぜなら」「だから」で話を展開;筋道を明瞭に(演繹と帰納) ③ファクトに結びつける;具体的な数字で ④論点を押さえ、全体をバランスよく考える;モレなくダブりなく 「ロジック・ツリー」...複雑な問題をシンプルに 「マトリックス」...情報を二つの切り口で図表化→複雑な内容が視覚的かつ直感的に理解可能に(ex SWOT分析

    • 誰もが嘘をついているービッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性

      またまた一冊読んでしまいました。そろそろ自分の学部のテスト勉強しなきゃ・・・googleの元データサイエンティストが書いています。 googleの検索履歴というビッグデータから人間の本性を暴く内容。 オンラインで、一人で、調査員が介在しなくて、匿名で、自分に対しての真実を検索しているから真の状態が見えているという点でデジタル自白薬になっている。 差別、性癖、願望について人間の本性を分析している本です。 具体例が多すぎて要約しようがなかったです。後味が悪いものも多いのです

      • あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠

        ハーバードの数学の博士号を持つデータサイエンティスト。これを聞いて男性って思いませんでしたか?女性です。 AI ビッグデータの仕組みや活用法そのものの中に、私達の人生を狂わせ、壊すようなリスクがある。「教育、宣伝、仕事、信用、健康、政治、犯罪」という日常の多くの場面でデータが活用され、私達の行動に影響を与えている、 悪質なアルゴリズムを数学的破壊兵器と呼び、 仕組みが不透明、急速に成長、不平等な内容で有害という3点の特徴がある。このアルゴリズムと社会的影響で悪循環がおきる。

        • フェイクニュースを科学する

          フェイクニュースとはニュース報道の体裁で拡散される、虚偽の、しばしば扇情的な内容の情報と定義されてはいるものの、それは全容を明らかにしているわけではない。 フェイクニュースの3要素として 虚偽情報の種類、動機、拡散様式があり 種類;風刺パロディ、誤った関連付け、ミスリーディング、偽の文脈、偽装された内容、操作された内容、捏造された内容 動機;質の悪いジャーナリズム、うけねらい、扇動、いたずら、感情、党派心、金儲け、政治的影響力、プロパガンダ と挙げられる 人間の認知特性

        「実況」ロジカルシンキング教室

          図解 眠れなくなるほど面白い統計学の話

          こちらも駒場図書館で借りました。 第一章 基本;統計学の基本と活用 第二章 用途:こんなところに統計が使われている 第三章 人物:統計学者から学ぶ統計学 第四章 分析:統計から日本の姿をひもとく 第五章 理論:推測統計学にせまる 第六章 活用:日常生活と密着している統計学 とわかれていて、第一章では高校数学の数とデータの範囲の話。第二章でおおまかな使い方、第三章で統計学者が1ページ一人でわかりやすくまとまっています。第4章では見慣れたデータを利用して日本を説明し、第五章で

          図解 眠れなくなるほど面白い統計学の話

          Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

          クリスティーン・ポラスさんはジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授。職場についての専門家でグーグル、ピクサー、国際連合、世界銀行、国際通貨基金、米労働省・財務省・司法省・国家安全保障局などで講演やコンサルティング活動を行っているらしい。 この本は要約ではなく、東大の駒場図書館で借りて読みました。実は今日一個目のテストが終わって頑張ったご褒美に読書してたんです。今日の午後だけで3冊一気に読みました。のちのちアップする予定です。 人を動かすリーダーという

          Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

          企業参謀

          著者の大前研一さんはマッキンゼーの元日本社長でUCLAの教授経験も。天津市、重慶の経済顧問もしてる。もはや経歴が理解できない。。。 戦略的思考の要素:冷徹な分析、人間の経験と勘、思考力を組み合わせ 問題点の絞り方を現象追随的に行うことが大事。適切な抽象化で解決に向かう(既成の問題解決事例が使えるから) 本質にたどり着く方法①イッシュ・ツリー(問題の分割)②プロフィット・ツリー(利益の要因分割:売価、コスト、販売量) 参謀五戒 ①「イフ」という言葉に対する本能的畏れを

          戦略「脳」を鍛える-BCG流 戦略発想の技術

          勝てる戦略の構築に必要な頭の使い方、ならびにその結果として得られるユニークな視座をBCGでは「インサイト」という。これを身につける為の本。BCG日本の代表で事業戦略のプロ、御立尚資が書いている。 これまでの定石を踏まえて新たな戦いかたをつくりあげること。これで相手と差別化できる。インサイトは「スピード」を大切に次々と仮説をたてて実行し、人と異なった「レンズ」で新しさを生み出すことが大事。 スピード向上→パターン認識(状況把握において1から考えずに)、グラフ発想(データに基

          戦略「脳」を鍛える-BCG流 戦略発想の技術

          仮説思考 BCG流問題発見・解決の発想法

          元BCG日本代表の内田和成さん(東大工学部卒)の本 仮説思考とは情報収集の途中や分析作業に取り掛かる前に「仮の答え」を持って作業するスタイル。少ない情報で全体を予想できる。ひらめきの原点になる。実験、議論、分析を通じて仮説検証可能。仮説思考はかなり難しい。経験が重要。 とのこと。 ひらめきのコツとして、反対側から見る(①顧客視点②現場視点③競争相手視点)こと、反対まで振ること、ゼロベースで考えることが大事 とのこと。確かに。やみくもに探しても、この時代いくらでもネット

          仮説思考 BCG流問題発見・解決の発想法

          ロジカル・シンキング ー論理的な思考と構成のスキル

          マッキンゼーのエディターの照屋華子さん、岡田恵子さん ①相手に納得してもらう説明ので明確にすべきポイントは「課題」「答え」「相手に期待する反応」の3つで、「答え」の要素は「定量的な結論」「条件や基準を明確にした根拠」「時代に適する具体的方法」 ②[横方向]漏れなくダブリなくの「MECE」を意識して相手の理解を促す。相手にとって一番わかりやすい切り口をみつけることが必要。3C(顧客・市場、競合、自社、チャネル)と4P(商品、価格、流通、請求方法)というフレームワークが有用

          ロジカル・シンキング ー論理的な思考と構成のスキル

          ポケット版「のび太」という生き方

          ドラえもん学を提唱してドラえもんの研究している富山大学横山泰行名誉教授の作品(東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学) 「ドジで泣き虫なのび太が成功を掴んだ要因」 ひみつ道具によってのび太の長所や優しさが引き出され、行動と努力で夢が叶えられた。夢は非常識や欲望丸出しではダメ。 ということらしい。 ただの夢物語じゃなくて、子どもたちに努力すること、チャレンジすることの大切さを教える漫画だったのね。。。! あと、登場人物の登場コマ数がのび太が1位で吹き出し数もの

          ポケット版「のび太」という生き方

          2020年スタート

          何かあたらしいこと。はじめたい。2019年秋に20歳になってからずっと思ってた。でも、なかなかはじめられなくて。 2020年の元旦。ちょうど節目だからはじめようと思います。 溢れ出る好奇心を読書でうめていたのだけれど。時間は有限だから。要約を読もうって決めました。 でも要約は短さゆえのインプットが流れ出ていくかんじがあって。だからこのnoteでアウトプットしていきたいなって思います。 本の読み方でいいなって思ったのが「プロティアン」にのっていました 3つの読み方があ

          2020年スタート