雑記

本格的な自宅待機となって1か月が経過。もう部屋に掃除するところは無い。部屋に置いたバラは暖かさで花を開き始め、ベランダのマリーゴールドも元気いっぱいだ。

安倍さんからのマスクはまだ届かないが、恐怖の給与明細は届いた。ゲレンデのような真っ白な明細を予想していたが、ギャラとヒーローは遅れてやってくるとはよく言ったもので、で意外と良心的な文字量だった。それだけに来月再来月が恐ろしい。考えないようにしよう。

撮り溜めてある番組、観ようと思っていて後回しにしていたドラマや映画、買ったはいいが読んでいない本はまだまだいくらでもあるので、腰痛以外は待機自体にストレスは殆どない。

腰痛と言えば、5年位前にしっかりぎっくり腰になったことがあった。ぎっくり腰には引き金となるアクションがある。例えば重い荷物を持ち上げたとか、何かに躓いたとか。

僕は煙草の灰を灰皿にポンポンした時に発動した。まったく、あいつには油断も隙もありゃしないよ。

その時は、当時まだライブシーンにいたメイプル超合金・安藤なつ先生が「新宿駅からバティオスまでなるべく段差のないルート」を一緒に歩いて教えてくれた。

膝に爆弾を抱える先生の編み出したルートは驚くほど快適で、腰が治ってからもしばしば利用している。

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(腰を痛めているときの私。立ち方ふかわりょうさんスタイル。)

腰が痛いと人間の戦闘力はかなり下がる。「20世紀最強の暴君」と恐れられたキックボクサー、ピーター・アーツだって腰を痛めている時期は弱かった。一回フックを空振りして「いててて…」と腰を押さえてうずくまったまま立ち上がれずTKO負けしたのをよく覚えている。

アーツは若い頃、まるっきりの不摂生で、浴びるほど酒を飲んでは二日酔いでリングに上がり、ハイキックでKO勝ちしてその足でまたパブへと行くような毎日だったらしい。

今はアスリートも品行方正とストイックさが標準装備で、そんな破天荒な奴が結果を出してるなんて話はほぼ聞かない。

クリスチャーノ・ロナウドが毎日どれくらい腹筋しているとか、そんなストイック話ばかり流れてくる。

クリロナは子育てにも熱心なイクメンみたいな報じ方もよく見るが、あいつは4人子供がいるけど未婚で、色んな女性に子供を産んでもらうスタイルだけどそれはいいのか?まあ、良い悪いではないけども。イクメンなのか?

それに引き換え90年代のブラジルサッカー界のスーパースター、ロマーリオは潔かった。

スペインのバルセロナで数年プレーしたが、覚えたスペイン語は「俺はロマーリオだ」と「今晩どうだい?」だけだったらしい。

若い頃は監督の奥さんにハンドを犯してしてしまうほどの無法者で、スタジアムへの移動の飛行機の中で既にハットトリックを決めていることもしばしばだったらしい。まったく…オフサイドトラップですよ。

同じくブラジルサッカー界のスーパースター「悪魔の左足」ロベルト・カルロスも女性に対してはとんでもないレッドカード野郎で、「僕にとって女性はアクセサリーと同じで、飽きたら次をすぐ探してしまうんだ」と発言して大炎上していた。当たり前だろ。

ちなみにヨーロッパ各地に子供がいるらしい。まったく…オフサイドトラップですよ。

それに引き換え、同じくブラジルの格闘家ヴァンダレイ・シウバは女性関係で危ない話は聞かない。サブマシンガンを持った強盗に財布取られたという類の危ない話はあったが。

ちなみにヴァンダレイは、うどんが大好きで、はなまるうどんの生涯無料券を所持している。

まあ、要するに男もうどんもコシが大事って話よ。

よっしゃあああ!!!きまったぁー!!!

ゴーーーーーーール!!!!!!


コーヒーが飲みたいです。