電子書籍が出ました。
最近このnoteに浜松町の事しか更新しなかったのは主にこれを書いていた訳ですね。
『芸人食わねど高コーヒー』
このnoteを見てくださった代官山ブックスの担当者の方からお声掛けいただき、書かせていただきました。ありがとうございます。
主に半生と、未来…たまに書くこのnoteの有料記事の延長線上にある感じも含めて書かせていただきました。そこに大好きなコーヒーの話も少し入れ(淹れ)ています。
普段なかなか自分の半生を振り返るなんて事も無いですし、なにより書籍にするような波瀾万丈な人生でもないので苦戦しました。自分の人生のどこを抽出すれば良いのか…
加えて僕にはあまり集中力が無いもので、毎日家でパソコン叩いてはぼんやり→立ち止まってうろうろ→タバコ→コーヒーといった具合だったんですが、何とか形になりました。
形になった。それがひとまず嬉しいです。良い経験でした。
出来栄え的には、はっきり言って分かりません。
もっと書けた気もするし、これが限界な気もするし。読んでくださった方が満足してくれる気もするし、全然な気もするし。その辺が絶妙にブレンドされた気持ちですね。
あまり薄い…アメリカンな内容になっても良くない。お笑い好きの方が読んでくださるのだからもっとエスプレッソの様にお笑いが濃い内容にしなければ!といきりたってみたものの、ふと
「芸人に読まれたらどうしよう…。」
という気持ちがよぎり、ちょっと気持ちがブレて書き直したり。
そんな中でも『未来』の章では随分と尖りました。まるでカリタのナイスカットミルかの様に尖りました。
それは自分を奮い立たせる意味でも書いたんですが、先輩や後輩が読むと思うと血の気が引きます。
それでもその内容で出しました。もういいや!南無さん!キラウェア山!そんな気持ちです。
まあ、何が言いたいのかと申しますと
是非お買い求め頂きたい。
既に買って下さった方、本当にありがとうございます!
まだの方!¥399です!お求めやすい!
#高コーヒー で感想も投稿して欲しいし、それが気乗りしない人はDM下さっても構いません。
Amazonレビューも書いて欲しい。
いずれも低評価や酷評、一向に構いません。全然送ったり書いたりして下さい。僕は成長したいのです。本当に是非お気軽によろしくお願いします。
表紙の写真は僕の大好きなCOFFEE BAR GALLAGE(東中野)でお世話になっているフォトグラファーTOWAさんに撮っていただきました。
ガレッジはGLITCH COFFEEの豆を使用した浅煎りのフルーティなコーヒー、特にそれをアレンジしたレシピが抜群です。ウイスキーをはじめとしたお酒の取扱も豊富なので、コーヒーラバーの方以外も楽しめます。全席喫煙可。
電子書籍とはいえ、自伝出すってこんな感じなんだなぁ。恥ずかしいけど出した以上は反響とか売れ行き気になるもんだなぁ。
頑張らないとな。数年後、この事が『苦い』思い出にならないように…
ゴーヤだけに。
コーヒーが飲みたいです。