見出し画像

理系的な頭脳の持ち主と文系的頭脳では、成果到達ピークがこんなに違う。

この世に生きている人たちを、何かの研究や仕事の成果を出すには?といった切り口で分けたときに、大きく分けると理系的な分野が得意な頭脳の持ち主と、文系的な分野が得意という頭脳の持ち主に分けることができるが、この両者の特長として成果を発揮するピークが異なっていることにお気づきだろうか?

もちろん明確にどちらかを選択できるほどの自己分析ができている人は、そう多くないかも知れないが、概ねどちらかに得意なことが偏るのが普通なのだよね。中にはどちらも得意というバランスのとれた人もいるが、そんな人は少ないし、どちらも得意というほどではない、というのが現実だろう。

頭脳的な視点からみた思考の癖や計算能力、分析力といった特長などの検証は専門でもないので他に譲るとして、典型的な違いを見つけるとしたら研究者を例にとると分かりやすいので、理系の研究者と文系の研究者の違いを参考にして自分の人生に当てはめて活用するといい。

理系と文系の大きな違いは?

まず理系の研究者・学者のありがちな特長で言うと「早熟」といって良いくらい若い頃の研究で成果を挙げていることが多いことだ。20代~30代前半で大きな研究成果を発表したものの、晩年にかけて鳴かず飛ばずで尻すぼみになる研究者・学者が多いようだよね。

片や文系の研究者・学者の場合は大器晩成型で、年令を重ねるごとに成果を挙げていくことが多いという特徴がある。文系でも作家やクリエイターのように著述や創作においては理系的要素が強くなるためか、若くても成果を挙げられるようだ。

この理系と文系の違いが出る要因は、理系の分野では閃きや斬新な発想が成果を出すためには欠かせないために、脳が柔軟な若いときのほうが成果に繋がりやすいのに対し、文系は知識や知恵、経験といった知見の集積がものを言うので、年令を重ねるごとに成果を出しやすくなるということだ。

あの天才・アインシュタインは知識の集積が斬新な発想の邪魔になるという理由で、本を読まず他人の研究論文さえろくすっぽ読んでいない。だからアインシュタインの論文には他からの引用がほとんど無いのだ。これは彼が意識してやっていたことで、豊富な知識があだとなって常識を疑ってかかるという研究姿勢の妨げになると知っていたからだろうね?

アインシュタインはそこまで徹底していたのに、若いときほどの研究成果を出せなくなって晩年を迎えたのだ。これは自分の若い頃の研究蓄積が邪魔をして、斬新な発想ができなくなったからと言われているよね。

あなたは理系的か、文系的か?

さて、ここまで読んできた、あなたの頭脳は
理系的だろうか?それとも文系的だろうか?

理系的だと自己分析したあなたは、閃きと柔軟な発想、斬新な着想という部分にフォーカスしてインプットに励む必要がある。それが大きく成果を出す秘訣だね。ノウハウやハウツーをかき集めることは止めよう。閃きの啓示を受けやすくする程度のインプットがいいよね?

物事も縦横斜めからよく観察して、発想力と着想力を磨いていくのが道筋になるから、実践したことを一定期間ごとにまとめて、経過レポートのつもりでアウトプットをすればいい。それをまとめてマネタイズするのが良いね。

ちなみに発想と着想の違いを大雑把に解釈すると、発想は閃きや思いついたことで、着想は何かしらの解決のための組み合わせ、アイデアといったものと考えると理解しやすいと思う。

文系的だと自己分析したあなたは、焦る必要は無い。年令を重ねて知恵・知識・経験といった知見を積み上げていけば良いのだから、とりあえず諦めないということにフォーカスして、インプットとアウトプットを同時進行で進めていけばいいね。

理系と文系のマネタイズにおける近道は?

理系的な人と文系的な人では同じようにネットビジネスに取り組むにしても成果を出しやすい分野や手法が異なってくるのだが、これは自分の関心があることを書き連ねていけば、自ずと浮かび上がってくるものだ。

興味や関心のあることはスキな分野であることが多い。ただ気をつけなければいけないのが「稼ぎ系」と分類されるお金儲けの分野だね。お金儲けに興味や関心が無い人というのは非常に少ないので、この分野はセットで付いてくると考えて、稼ぐ系以外の分野をピックアップする必要がある。

そして自分で興味関心がある分野のマネタイズを、SNSやブログなどを活用してアドセンス広告やアフィリエイト報酬の他に、オリジナルコンテンツを販売することでマネタイズするのが、成果を確実に挙げるためのアプローチということになるのだ。

あとはマネタイズノウハウの手順に従って継続実践するだけだ。実はこの継続実践が難しいのだが、ノウハウ選択を間違えさえしなければ必ず成果が出るのが「継続する」ということ。継続は力なり、ということよ。笑


ってことで 今回のテーマは 
理系的な頭脳の持ち主と文系的頭脳では、成果到達ピークがこんなに違う。という話。

では!

今日も のほほん。^^



この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。