WBC準々決勝でイタリア戦に日本勝利の鍵を打撃不振の村上宗隆選手が握る！

WBC準々決勝で日本がイタリアに勝利して、なんとか準決勝に進み優勝を狙って欲しいですね！

今日はいよいよWBCの準々決勝の試合が、東京ドームで行なわれます。🤗
ここまで４連勝できているものの、本日の準々決勝の試合からはトーナメント方式の戦いなので、負ければここで優勝への夢が絶たれるわけですね。

今回の日本代表の結束と盛り上がりをみていると、なんとしても準々決勝に勝ってアメリカで行なわれる準決勝と決勝に勝利して、WBC優勝という栄冠を勝ち取って欲しいと強く願っているところです。(^_^)b

今大会の予選リーグでは、メジャーリーグでも大活躍で超一流選手の呼び声高い大谷翔平選手や、今季からメジャーリーグに活躍の場を移したボストンレッドソックスの吉田正尚よしだまさたか選手などの活躍で連勝しました。

また、一緒にチームメイトとして戦ったことはないけど、同じ日本ハムファイターズの先輩、ダルビッシュ有選手や「たっちゃん」というニックネームで一躍人気者になったラーズ・ヌートバー選手の活躍も見逃せないですね。

国内で活躍している日本代表選手たちも、今季からソフトバンクホークスに移籍することになったファイターズの近藤健介選手を始め、要所要所で素晴らしい試合ぶりを見せてくれています。

そんな中で打撃不振で迷走中なのが、４番を任されている村上宗隆選手。

史上最年少三冠王の記録とともに、昨シーズンは56本の本塁打を放った強打者の一発が、いまだに鳴りをひそめたままなので、ヤキモキしている村上ファンや野球ファンも多いと思いますね。😅

でも、それまでの穴を他の先週の活躍で埋められると思うので、肝心なところで一働きしてくれれば良いのじゃ無いかと思う。

まだ若いことや、同じチームで大谷選手のスイングや打球の実物を見せられてしまって、自信を無くしてしまったのか、大谷選手のスイングに影響されたんだろうけど、ほんの少しのリキミが左腕にみられるようですね。

彼は左打者なので、右腕のグリップ主導でスイングしているわけですが、添えている左手にいつもよりチカラが入ってしまって、バットのヘッドスピードや振り抜けに影響を及ぼしている気がします。(^_^)b

もちろんこれは、野球とは縁の無い素人の個人的な見解ですが、身体の使い方という点では、どの競技にも当てはまることだと思いますね。

要するに右手が左手の邪魔をしている状態で、刀を振るときにも棒を振るときにも同じなんですが、両手にチカラが入ってしまうと動きが鈍ってぎごちない操法しかできなくなるのですよ。

あの宮本武蔵の教えにもあるのですが、刀は両手でなく剣の道の通りに片手で振りやすく振ることが肝要だということを書き残しているのです。

実戦の戦場では片手に槍を持ったり馬上では手綱をつかみ、斜面ではバランスを崩さぬために片手で木々を掴んだりと、刀を片手で用いることが多いというのです。

だから、常の稽古であっても、片手で刀を振れるように鍛錬すべしと説いているのですね。

それに実際に刀を扱うとわかりますが、両手で持った刀と利き腕一本で振り回す刀では、敵との間合いの距離が30～50㎝も違ってくるのです。

いわば肩を相手に対向させたときの両腕の拳の位置と、右肩だけを前に出した状態で、刀と両肩が水平面上にあるときの右手の拳の位置の両方を、比較してみるとわかります。

およそ肩幅の分だけ、間合いが伸びるのです。

昔の剣術で太刀より短い小太刀が、それなりに戦えた理由もそこにありそうですね。

短い分だけ小太刀は軽いので、片手で振り抜きやすく、両手を使って斬りかかる相手と、その間合いの利点で互角に持ち込めたのだろうと思います。

おっと、話が逸れてしまいましたが、そんな感じで村上宗隆選手の打撃不振の理由は、両手の腕に入っている余計なリキミが影響しているのじゃないかと想像しているのですが、練習の時にはリキミがないから打てています。

ここまで栗山監督も我慢してくれたわけなので、リキまずにリラックスしてバットを思いっきり振り抜いて欲しいものですね。(^_^)b

成績不振とはいえ、４番にいつ爆発するかわからない村上宗隆選手がいることで３番を打つ大谷選手の敬遠も減るので、１番２番の出塁も活かせるうえに勝負の場面も増えると思うのでチャンスは広がりやすいと考えています。

さぁ、残り時間も少なくなってきました！
試合開始は午後７時頃だと思いますが、もっと前から生中継は始まっているので、気分を盛り上げて一緒に応援をしましょうね！🤗

ってことで、今回は
「WBC準々決勝でイタリア戦に日本勝利の鍵を打撃不振の村上宗隆選手が握る！」というWBC日本代表選手たちの勝利のための応援記事でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。

では！

戦いは　　開き直って　　のほほんと

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