「freeeが取り組むBtoB☓YouTubeマーケティング」ウェビナー実施レポート
7月7日(火)ウェビナー週刊Yappli for biz〜Yappli Sales Technology〜を開催しました。
週刊Yappli for biz〜Yaplli Sales Technology〜
最新テクノロジーの紹介と営業の第一線で活躍するゲストを招いて、今後の営業の新しい働き方を皆さまと一緒に考えていく番組です。
今回は、「freeeが取り組むBtoB☓YouTubeマーケティング」をテーマに
freee株式会社 プロダクト戦略本部 業務改善コンサルタント 尾籠 威則 氏(freee公式YouTuber オゴモリ 氏)をゲストに招き、お話いただきました。
freeeが取り組むBtoB☓YouTubeマーケティング
【当日アジェンダ】
①freeeのご紹介
②freeeの対象顧客
③対法人マーケティングで重要なこと
④YouTubeオペレーション
⑤YouTube施策の成果と今後の展望
①freeeのご紹介
「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、
「自動で、経営を軽くする」クラウドサービス「クラウド会計ソフトfreee」や「人事労務freee」などを通じ、バックオフィス業務の効率化だけでなく、経営の可視化や課題解決の提案を行っています。
②freeeの対象顧客
個人事業主から成長企業や大企業まで、幅広い顧客に向けてサービスを提供しています。
顧客属性に合わせて担当部署を分け、さらにマーケティング/セールス/カスタマーサクセスと役割分担をしています。
YouTubeの施策の対象は「インバウンドマーケティング」の範囲で特に法人に注力しています。
③対法人マーケティングで重要なこと
法人の購買行動は煩雑かつ情報をデジタルで取得するため、購買プロセスの上流から情報を発信する必要があります。
世の中の変化
情報収集の手法は変化しており、最近は動画からも情報取得が増加しています。
加えて、検索プラットフォームにおける動画の優先度が向上しており、ビジネスシーンにおいても動画の有用性が上がってきています。
④YouTubeオペレーション
検索プラットフォームで上位に表示されるためには定期的な更新が必要になります。
freeeでは毎週水曜日に新しいコンテンツを配信しています。
コンテンツの内容は、「確定申告」などの毎年のイベント/新しい法改正/ターゲットの課題訴求する内容などです。
⑤YouTube施策の成果と今後の展望
2020年1月に施策を開始してから、チャンネル登録者数は大幅に増加しています。
定期的な動画コンテンツの配信に加えて、過去に開催した動画コンテンツをYouTube上で限定公開しています。
更新頻度の高いチャンネルとなることで、YouTubeチャンネル登録者数の増加と新しい顧客の増加に寄与しています。
今後は、「プロダクトアップデート告知」「YouTube経由の新規リードの更なる増大」を行っていきます。
freee YouTubeチャンネルはこちらです。
次回告知
次回は、7月21日(火) 16:00〜
「社内DX待った無し!YKK APが挑む、営業活動を支える新しい情報伝達の取り組み」をテーマに、ゲストにYKK AP 株式会社 開発本部 商品情報企画部 部長 清水 俊介 氏を迎え、お話をしていただきます。
こちらよりお申し込み下さい。
週刊Yappli for biz〜Yaplli Sales Technology〜のバックナンバーもご覧下さい。
次回もお楽しみに!
(文章:ヤプリ マーケティング本部 高橋知久)