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なんてことない、日常。

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皆さんと少し離れた場所に生きる私。隠遁・無職・自粛の毎日。思いついたことを書いています。
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2022年7月の記事一覧

いちごジャムか、ブルーベリージャムか・・・いつも選んで生きてきた。

母からの依頼で、ファミリーヒストリーについて調査を進めています。明治、大正、昭和を生きて…

息子くんのヒゲ面

最近、知的障害のある息子がヒゲ剃りを嫌がります。ガイドヘルパーさんと相談しスーパー銭湯で…

世が世なら姫様でした。

子どもの頃、私は親から「世が世ならお姫さんだった。」と育ちました。どうして姫の家は、貧乏…

「親の願い」は人生を楽しむこと。

娘 娘が髪をカットに行き、ついでに足を伸ばして、祇園祭を見物しているらしいです。美容院で…

あの頃二十歳の乙女は、五十路の熟女になりました。

ある日、本屋で気まぐれに歴史の本を眺めていました。そこに懐かしい名前を見つけました。短大…

人と出会うこと、話すことで、救われた「わたし」

人と話さないと心の中に、いろいろなものが溜まっていきます。人と話して心の中の想いを言葉に…

80歳になっても未来に生きるのですー「賢い」父と、「馬鹿」な嫁と娘ー

図書カード 日系人収容所の参考図書を借りるために、80歳の母を図書館に連れていきました。図書カードを作っているときに 「カードは10年間使えますよ。名前が変わる場合は・・・そんなことはないですかね。」と司書が微笑みました。すると母は 「いやあ10年もあれば、離婚して名前が変わることもあるかもしれないね。」 穏やかな口調でしたが、母の目は笑ってはいないのだろうと予想ができました。でも怖いので、その目を見ることはできませんでした。 定年退職後 父と母は定年退職後、二人暮らしです

そろそろ美容院に行かねばならない時期なんだけど。

基本的に定期的に人と会うことはありません。強いていうなら生協の配達の人ぐらいでしょうか。…