世界一幸せな占い師が生まれた日〜まずはnoハン会の御礼と溢れ出したそれ以外の話

（カバー画像）だいすーけさん

「誰かを助けたいんです」
「いろんな人に頼られたいんです」

ずっと言ってきたことだった。
私に似ていると思った子には必ずと言っていいほど言われてきたことだった。

私はもしかしたら誰かを救ったかもしれない。
結局、救えなかったかもしれない。
はっきり言ってそんなことはどうだっていい。

なぜなら、私が本当に救いたかったのは誰かでもみんななんでもなく、本当はたった一人の自分だった。

みんなもきっとそうなのかもしれない。
そうじゃないかもしれない。

それは辛かったろう。
悲しかっただろう。
虚しかっただろう。

いいんだ、そんな風に思わなくても。

あなたは無理をして誰かのご機嫌とりをする必要なんてないんだ。
無理をして誰かになろうとしなくたっていいんだ。

大丈夫、私はちゃんとあなたを見てるよ。
色々あって交流を絶ったあなたのことすら、ちゃんと見てるよ。

それに気づいたのは失ってしまった後だった。

自傷するために言葉のナイフを振り回し、そのせいで誰かを傷つけた血と傷だらけの自分の血を浴びてべとべとの体で「自分にすら愛されない私を他でもない自分に抱きしめて欲しい」と泣いた夜のことだった。

あの夜を越えなければ魔法は起こせなかったかもしれない。

私はあの夜から一つ羽ばたき、一つ強くなった。自分を縛っていた思い込みというピンが抜けたのだ。

🦋

要するに、コンディションが良かった。べらぼうに良かった。

パワプロでいうと矢御😃みたいな感じだった。
多分いつもよりも喋った。苛烈なエネルギーを以って。

占星店とか言っておきながらタロットをしている変な店は自分で言うのもなんだが、とても繁盛していた。

なぜって、休憩時間がないほどにぎっしりと予約が詰まっていたから！！！

最初は「なんとなく予約、入るんじゃね？」と思っていたら、急に予約が1人も入らなかったらどうしようと思ってしまった。

でも、結果はぎっしり。当日枠が一人も取れなかったレベル。

当日枠は撤収ギリギリまで粘らせて頂いて、どうにか3つ。

それもありがいことにすぐに埋まった。

震えた。嬉しいなんてものじゃなかった。

不安もあった。ちゃんとできるか、伝え方が悪くて怒らせてはしまわないか。

後悔もあった。もっと柔らかく言えたはずなのに。どうしても口が先に出てしまうことに申し訳なかった。

初参加の素性も知らない人間に興味をもってくれたこと、真剣にお悩みを伝えてくださったこと。本当に嬉しかった。

そんな私が占った8人にはちゃんと魔法がかけられただろうか。

答えはわからない。未来しかそれを知らない。

何かあったら遠慮なくまた私を頼って欲しいと思っている。

（あの、占い師にとってリピーター様は宝なのでほんと遠慮しないでね？？？）

私は8人……いや、おはなしをできなかった人を含め、あの場に居たり来れなかったりされた関わる人全員に昨日より楽しい今日を送って欲しいと思っている。

8人と一枚引きをさせて頂いた誰かにとって、そのお手伝いができていたのならば、やっぱり嬉しい。

あぁ、noハン会レポートと言っても私は熱弁してたら気づいたら18時だったので、マジでどうしようと思っている。

みんなみたいに一人一人を対象にした素敵なお手紙も書けない……イベントレポートは勢いで書く私とはあまり相性が良くないみたいで結構な苦手意識が……皆さんにどうお礼をすればいいのだろう

いや、違う。そんなことない

いや、タロットがある。わたしにはタロットがある！！

そして、noハン会に参加した方で、今も傷ついて心が泣いている人が、霧の道で迷い困っているかもしれない。

じゃあ、やることは一つじゃん！！！！

わたしと皆さんは手と手で繋がっているのです。お友達です。

だから、予定もあるしすぐには無理かもしれませんが、お応えします。

なので、よければご相談ください。

矢御占星店　矢御あやせ

買ったものレポート、差し上げたものレポートはまた後日。

どうしよう、イベントレポート、苦手だからこれでいいの！？

まずは占い師としての私からの御礼を。