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生活水準の考え方[2]

生活水準を上げちゃうとなかなか下げれないので、極力上げないようにしたい。
そのような話を前回しました。

上げた生活水準を維持するためには、
常に「収入>支出」の状態を維持しなくてはありません。
基本的には、毎月50万円の生活をするためには、毎月50万円以上の収入が必要になります。

一方で、毎月の生活費が10万円だとしたら、
毎月10万円以上の収入があれば、理論上生活できるわけで、
余ったお金は貯金することもできれば、
週3〜4日くらいのアルバイト生活でも生計を立てることは可能になるというわけです。

こう考えると、
毎日の家計簿で
変動費、固定費で分けていたものや、
生活費とその他と分けていたものを、

毎月の支出=基礎生活費+娯楽費+資金(貯金・投資)に分けることができます。

一人暮らし社会人の自分で言えば、
基礎生活費は、家賃や食費、水道光熱費、日用品費、スマホWifi代、交通費など。
最低限日常生活をする上で自分一人に対して必要な金額です。

一方で娯楽費は、基礎生活費以外のことで、
被服費、交際費、外食費、サブスクなどの固定費を指します。

そして、残りの余ったお金は貯金したり、
積立NISAや株などに投資したりする資金になります。

では、生活水準を上げないとなったとき、
まずは何をすべきなのか。

それは無駄に使っている部分を削減することです。ものすごく当たり前のことを言ってしまってすいませ。

そこには優先度があり、
その優先度は、
基礎生活費のうちの固定費を下げることが第一位でしょう。

基礎生活費を固定費と、変動費とに分けると

【固定費】
家賃、スマホWifi代、電気代などの基礎費用

【変動費】
水道光熱費、日用品費、交通費

つまりは、
・家賃を上げすぎない
・スマホ代を抑える(格安SIMに変える)
・電気のアンペア数を見直す
などです。
これらについてはこれまでに紹介してきましたので、ご存知の方も多いと思います!

さて、生活費を上げないために、
次に気をつけたい項目はどれか?

それは娯楽費の固定費ですかね?
実は、この辺はまだよくわかってません(泣)

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