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青春18きっぷ 2014夏 紀勢本線 #3

8月16日・白浜・三段壁に行く

紀伊田辺に行く前に観光スポットが多い白浜で観光する。
白浜駅に到着したのは予定どおり13:51頃。
約4時間はあったので、白浜のバス乗り放題を購入。

観光に当てられる時間は4時間。
さすがにアドベンチャーワールドに行ったら、それだけで終わってしまうと思い、アドベンチャーワールドは入り口を見て終わり。以上。

というか入場料が高いので絶対に行かないんですけどね。
いつか行けるといいなぁ。
あと古座の手前にある太地町のくじらの博物館も行っておきたかったなぁ。
イルカ・クジラ・シャチは大好きなんですよね。
パラオに行った時はイルカの背中に掴まって一緒に潜水するという、ある意味、夢の1つだったことを実現したくらいには好きなんですよね。
あと捕鯨云々は自分は1つの歴史だと思っているので、積極的な反対でも賛成でもなく、「それが必要な人には必要でいい」の立場です。鯨肉を食べる機会があれば食べるけど、牛肉で十分満足だなぁ。
飼われている動物は安心で幸せかも知れないけど、自分はリスクを背負ってでも自由な野生で生きる方がいいかな。

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というわけでアドベンチャーワールドは見送り、次の三段壁でバス下車。入場料金が1,300円。
洞窟探検の方がそそられます。鍾乳洞とか洞窟とか、閉鎖空間が結構好きだったりします。
ここに熊野水軍が隠れていて、源平合戦の時には屋島などに向かい、源氏の勝利に貢献したんだって!
なんて聞いたら行かざるを得ないじゃないですか?
そうかー。ここから屋島に行ったんだなぁって。

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エレベータで下の洞窟に潜って下から海を見ることができます。
ここに船が入り込んでいたわけですよ。陸にいたら絶対に見つけられないですね。

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熊野水軍の甲冑とか装備が分かります。

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三段壁の荒々しい景色に心奪われます。
東尋坊とはちょっと違うかな。でもいのちの電話とかがあるのは一緒ですね。昔行った東尋坊は公衆電話に10円玉とかがたくさん置いてありましたけど。
この近くの千畳敷にも行って見たかったのですが時間がなくて行けず残念。。。
地ビールのナギサビールの工場とかも行きたかったなぁ。
白浜は見どころが多すぎる。

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8月16日・崎の湯

崎の湯という海が目の前にある温泉に浸かり、旅の疲れを癒やします。
バス停から、ここに歩いてくるまでに『いでゆ反対タマゴ』なる白身半熟、黄身完熟のタマゴを食べてきました。写真を撮ってなくて残念。。。

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崎の湯は向こうの展望台から見られる場所にありましたw
まぁ、小さく見えるかなぐらいですけど。
フナムシやカニなどと混浴できるので、苦手な人はご注意をw
でも目の前に海を見ながら温泉に浸かれるのは本当に贅沢ですね。

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8月16日・白良浜

白良浜(しららはま)きれいな砂浜でした。
でもこの砂、今はオーストラリアから輸入しているらしいです。
それでも景観を守っていくっていいことだと思いますよ!
きれいだとみんなで守ろうって思うのが日本人気質ですもんね。

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遠目ですけど円月島という島の間がぽっかり空いた島もみることができました。(もっと近寄るにはバスの時間が足りない・・・)

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白浜に18時近くまでいて、紀伊田辺に着いたのはそれからまもなく。

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とりあえずご飯を食べるところはありそうだと事前調査。
その上で宿に行き、チェックイン。

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味光路という小道を歩いて、適当に見つけたお店で食べた『エビダンゴ焼き』がめちゃくちゃ美味しかったのを覚えています。地元のお酒と一緒に食べると幸せになれますね!

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宿はゲストハウスで、イタリア人とスペイン人が同じ部屋にいました。
イタリア人とは、どこから来てどこに行くつもりなの?なんて会話を自分と30分ぐらい英語でしていたのですが、自分の英語力は小学生以下なので、おそらく「おまえ何いってんだ?」ってイタリア人は思っていたと思いますが、きっとお気楽なのがイタリア人なので身振り手振りで問題なかったと今でも信じています。
いやぁ・・・英語が話せるようになりたいけど、どんなに頑張っても覚えられる自信はないね!残念!
確かイタリア人はここから熊野古道に行く的なことを話していました。
なるほど、世界遺産の熊野古道はこの紀伊田辺が玄関口だと。
じゃぁ大門坂は裏口か勝手口ですかね?w

結論
紀伊田辺・白浜は1日で回りきれないw

でもとても楽しめました!また行きたいです。

4に続く


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