1/4 新春 やのぽんかん園「感謝祭」
昨日、ぽんかん総採りの前に、昨年色づき遅れのため残していたぽんかんを収穫体験してもらう「感謝祭」を行いました。
年末に受付スタートしたにもかかわらず、午前5組、午後5組の定員を早々に超え、締め切らせてもらうことができました。
考えるに、先の「収穫祭」の反響が大きく、その際のお客様のSNS等の発信のおかげで、みなさまに興味をもってもらえたのだと思います。
中には、収穫祭に参加して楽しかったからと、「感謝祭」にも参加していただいた方もいらっしゃいました。
如何せん、95%以上収穫した後の園地ですから、オレンジ色が浮き上がり、賑わう「彩り」に欠ける景色でした。
しかし、それを補って余りある、青空の下の「宝財原」の雄大なる自然に、お客様も満足していただけた様子でした。
今回も、地域活性化に取り組む、西都KOKOKARAさんの厚いサポートを受けての取り組みでした。
素人の私たちが、何とかお客様に喜んでいただけたのも、彼らのおかげだと思っています。
「農業をエンターテイメントにする」
「農園をアミューズメントパークにする」
こんな大ボラの第一歩を今回2つのイベントを通じ進むことができました。
田舎が都会のテーマパークやアミューズメントパークのマネをしたって話になりません。
彼らがマネのできないコアな領域、それは農業かもしれません。
皆さまのご支援、今後ともよろしくお願いします。