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定番をあえて撮らない4つのメリット


定番スポットを撮らないことで得られる4つのメリットについて話そうと思う。


4つのメリット

1つ目:自分の実力が分かる

定番スポット(例えばスカイツリーや東京駅、思い出横丁など)であれば、あまり考えなくてもそれなりの写真が撮れます。

しかし有名スポットではない場所では、自分で被写体や
構図を考えて撮らなければいけません。


しっかり狙い澄まさないと、想像していたより難しかった!という事態が起こりやすいです。

これに関しては実際に腕試しをしてみると良い経験になると思います。

筆者も写真の腕前を知る意味で、穴場を撮影したとき
全く上手く撮れずに驚いたことがあります。


2つ目:表現力が上がる

穴場撮影ではスポット自体の力が弱いため、写真の見せ方を工夫しないと評価されにくいです。


狙いが中途半端だと、本当に訳の分からない写真になってしまいます。


「何を見せたいか」「何が主役なのか」を意識すると
穴場でも良い写真が撮れるようになります。

3つ目:自然と色々試すようになる

穴場スポットでは、そもそもの作例が少ないです。
場合によっては、自分の写真が作例第1号になる可能性もあります。


そのため、「こうやって撮ると良い」という固定観念が生じにくいです。したがって様々な構図や狙いを試すことができます。

4つ目:観察力が身につく

先述しましたが、穴場撮影はスポットの力が弱いため自分で考えて撮る必要があります。
行けば分かると思いますが、何か特徴的なものはないか血眼になって探すことになります。


このように、穴場撮影では自然と観察する癖が身につきます。


特に3つ目と4つ目を鍛えると、様々な構図や狙いの写真を撮ることができるようになります。
構図の引き出しは多ければ多いほど役立ちます。


まとめ

<定番スポットをあえて撮らない4つのメリット>

①考えて撮る必要があるため自分の実力が分かる

②場所の力が弱いため見せ方を考えるようになる

③作例が少ないため色々なことを試す気になりやすい

④観察力が身につく



定番スポットは安定して撮れるのが魅力ですが、たまには穴場スポットや新規開拓をして腕を磨くのをオススメします。



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