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柳井政和の文章

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柳井政和の記事や雑記
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プログラミングと文書至上主義

プログラミングと文書至上主義

 ここ最近、プログラミングと学習について仕事で関わることがあり、いろいろと考えることが多かったので、少し書こうと思います。

 さて、10月8日に、以下のまとめを読みました。おそらく、プログラムを書いている人と、書いていない人とで、大きく認識がずれているんだろうなと感じつつ、コメント欄まで読みました。

> IT業界に教える文化は無いよ。だってネットにノウハウが転がっているもの。 - Togett

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『Little Bit War(リトルビットウォー)』発売開始

『Little Bit War(リトルビットウォー)』発売開始

 拙作 Nintendo Switch 向けのインディーゲーム『Little Bit War(リトルビットウォー)』が、2019年12月5日にニンテンドーのeショップで発売になりました。

eショップ https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000019723

紹介ページ https://crocro.com/shop/item/little_bit_

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小説を宣伝するためのサイトを作る その5

小説を宣伝するためのサイトを作る その5

 ――小説を書いたら、より多くの人に読んでもらいたい。

 そのために、小説を宣伝するためのサイトを作り始めて、仮公開して2週間が経ちました。というわけで、そろそろ本公開にして、自由に「小説の紹介」を投稿できるようにします。

ノベル読もうよ
https://yomouyo.com/

小説を宣伝するためのサイトを作る その1
https://note.mu/yanai/n/n06d4832e9b

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小説を宣伝するためのサイトを作る その4

小説を宣伝するためのサイトを作る その4

 ――小説を書いたら、より多くの人に読んでもらいたい。

 そのために、小説を宣伝するためのサイトを作り始めて、仮公開までこぎつけました。そして5月30日の仮公開から5日が経ちました。

ノベル読もうよ
https://yomouyo.com/

小説を宣伝するためのサイトを作る その1
https://note.mu/yanai/n/n06d4832e9b58

小説を宣伝するためのサイトを作る

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小説を宣伝するためのサイトを作る その3

小説を宣伝するためのサイトを作る その3

 「小説を書いたら、より多くの人に読んでもらいたい」ということで、「小説を宣伝するためのサイトを作る」という話をしてきました。

小説を宣伝するためのサイトを作る その1
https://note.mu/yanai/n/n06d4832e9b58

小説を宣伝するためのサイトを作る その2
https://note.mu/yanai/n/n29ae4a1c09f4

 3週間ほどサイトを作っていた

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小説を宣伝するためのサイトを作る その2

小説を宣伝するためのサイトを作る その2

 前回、「小説を書いたら、より多くの人に読んでもらいたい」ということで、「小説を宣伝するためのサイトを作る」という話を書きました。そして、多くの人から反響をいただきました。ありがとうございます。

小説を宣伝するためのサイトを作る
https://note.mu/yanai/n/n06d4832e9b58

 前回は、勢いこんでいたこともあり、強い口調の文章で書きましたが、今回は1週間経ち少し落ち

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よい悪い問題

よい悪い問題

 長らく自分の中で答えが出ていない文語の問題に「よい悪い問題」というものがある。「よい」は平仮名で書く方が腑に落ち、「悪い」は漢字で書く方がしっくりくる。

 「よい」には「良い」と「善い」の二表記があり、それぞれ意味が違う。その違いを意識させない平仮名の「よい」は、言葉の摩擦抵抗が低く、意味の解釈という抵抗感を上げたくない場合には使い勝手がよい。言葉の肌触りとして好ましいのだ。

 対して「悪い

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小説を宣伝するためのサイトを作る

小説を宣伝するためのサイトを作る

 ――小説を書いたら、より多くの人に読んでもらいたい。

 それは、小説を書く人間の多くが望むことだろう。

 私は2016年に『裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬』で文藝春秋から小説家としてデビューした。第23回松本清張賞の最終候補作を改題したものだ。この本を切っ掛けに、私は商業小説の世界に飛び込んだ。そして、紙の出版社が抱える問題に直面することになった。

裏切りのプログラム ハッカ

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新しい挑戦に心折れそうな人への処方箋

新しい挑戦に心折れそうな人への処方箋

 毎年、色々と新しいことをしては失敗を続けて、1割ぐらいは物になっているかな、という人生を送っています。

 そうした、新しい挑戦を続けるのに必要なのは、実はモチベーションの維持だと思います。

「失敗したらどうしよう」と不安に思う人もいるでしょう。失敗したあとの心労で、次の挑戦ができなくなる人もいるはずです。

 そうした方のために、失敗名人である私が考える、モチベーションの維持の方法を、書いて

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KDPで本を出してみた

KDPで本を出してみた

 「KDP(kindle direct publishing)」で本を1冊出してみました。

マンガで分かるJava入門講座 基本~オブジェクト編

 Webで公開している「マンガで分かるJava入門講座 基本~オブジェクト編」のkindle版です。

 PDFで1100ページ以上ある原稿なので、Webよりは、kindleやPDFの方が読みやすいです。

 PDF版は去年の8月に出していたのですが

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「note」1年半ぐらいのまとめ

「note」1年半ぐらいのまとめ

※ 本記事には「投げ銭」(大道芸のようにコインをチャリン)ができます。しなくても最後まで読めます。

「note」を始めたのが2014年の4月15日。それから、1年半ほど経ちましたので、まとめです。

 1年半+3~4日ぐらいなので、だいたい550日ぐらいの結果です。

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● フォロワー数

「9,307」

 ずいぶんと色々な方に、フ

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「クロクロ ショップ」ロゴ作成

「クロクロ ショップ」ロゴ作成

 DL販売中心のページ「クロクロ ショップ」をリニューアルしました。作るだけ作って、数年間放置していたので(汗 しかしまあ、メンテナンス性の悪い作りにすると、本当に更新しないなあと。

クロクロ ショップ ← リニューアル後です
http://crocro.com/shop/

 さて、それだけでは何なので、そのリニューアルに合わせて「ロゴ」を作成しましたので、その話を書こうと思います。note

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「マンガで分かる Java入門講座」第2版作業中~紙の本と電子書籍の比較

「マンガで分かる Java入門講座」第2版作業中~紙の本と電子書籍の比較

 表題の通りです。2013年に書いた「マンガで分かる Java入門講座」の第2版を作成しています。

 ほぼ作業が終わっているので、盆明け後に第2版完成を宣言しようと思います。

 マンガをけっこうなページ見直して修整して、テキストやコードも改良しています。サンプルコードのダウンロードファイルの中身も、1~2割増えています。

マンガで分かる Java入門講座
http://manga.crocr

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「スライド リバーシ」 パズルゲームを作りました

「スライド リバーシ」 パズルゲームを作りました

 たまに思いついて、集中的にプログラムを書いたりするのですが、表題の通り、パズルゲームを作りました。

 ゲームの名前は「スライド リバーシ」。ルールはいたってシンプルです。

1. 盤上の黒石か白石を、縦にスライドして移動する。
2. ドロップした石で、他の色を挟む。
 2-1. 黒石で白石を挟むと、白石のマスが消滅する。
 2-2. 白石で黒石を挟むと、白石になる。
3. 盤上を全て黒石にした

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