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YANAGIHARAジムの戦士達

先日紹介した、4月3日に行う、YANAGIHARAホールディングス杯VOL,11に出場する他の戦士達の紹介シリーズ。

今回は中学生の時、YANAGIHARAジムに入会した、楢崎錬こと、レンの紹介を。

一言で言うとMr.ストイック。雨にも負けず風邪にも負けず、毎日毎日朝走り、1日も欠かさず練習に来て、来れない日は早い時間にジムで自主練をする17歳の高校生。

性格は神経質だが、前回のデビュー戦で2階級体重が上の相手を、なんと、ニタリとニヒルに笑いながらパンチを外し、打たれてもクールさを保つ。その姿はまるで、映画俳優がボクシング映画で演技をしてるような試合を演じた。

試合は文句ないフルマークだが、1人相手に一ポイントを与えたジャッジがいた。こう言う事は言いたくないが、このジャッジは以前も明らかに4ポイント、間違えたポイントをつけたので、クレームをつけた。

しかし直ってないので、こう言う事がボクシングの威厳を損なうので、ここで再度言っておく。

さてレンとはもう4、5年の付き合いか。甘いものがボクサーに悪いと私が言った時。まだ中2だったレンは家に帰るなり家の冷蔵庫を開け、狂ったように冷蔵庫の中にある、ありったけのチョコをゴミ箱に捨てたと言う逸話を持つ。

もう辰吉丈一郎のような、ボクシングしか我が人生になし!というボクサーには会えないと思っていたが、レンにはそう言うところがある。しかもアルバイトと我がジムでの躾が功を奏し、綺麗な言葉を駆使し、そこいらのコンシェルジュ並みの言葉を発する。

中学校には、ついぞや一日も行かなかったので、口煩く本だけは読め、と躾けているが読んでるのだろうか?

それはさておき、1戦1勝の成績でエントリーした今年の新人王戦は相手不在の為、認定で西部日本ライトフライ級の王者になった。現在関西、名古屋を中心にオープン戦の相手を探している。

YANAGIHARAジムには多種多様な選手がいるが、共通点は真面目でスタミナがある事。勿論こいつもそうだ。

こんな17歳のレン。今後共、応援宜しくお願い致します!


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