僕が福山シティFCを応援する理由

初めまして。やなぎです。

やなぎと言っても知らない人は知らないと思いますので自己紹介をします。

昨年(2019年)天皇杯広島県予選決勝から当時の福山SCCを応援(コールリーダー)させてもらっています。縁がありこのクラブを応援させてもらっています。なぜこのクラブを応援しようと思ったのかは後ほど、言おうと思います。

まず、なぜ福山シティFCを知ったのか?

ここについて疑問を持つ方は多いと思います。

僕が当時、福山SCC(福山シティFC)を知ったのは、当時、ファジアーノ岡山を応援していた私にとって、(元ファジアーノ岡山)木和田選手(元ファジアーノトレーナー)樋口敦(ヒグアツ)さんがきっかけだったからです。

木和田選手とヒグアツさんは、福山SCCとして活動していた時に、ツイッターにて、福山SCCの活動を知り、木和田選手居るなら一度見に行ってみようかと思い、一度見に行きました。そして、その時にコールリーダーを募集をかけていた福山SCCというクラブに興味を持ちました。そして、高校生の頃から夢であったコールリーダーという立場になってみたいと思い、自ら、立候補させて頂きました。その日に考えていたチャントを5、6つほど天皇杯広島県予選決勝で使いました。結果的に今思えば失敗だったなと思います。

ただここからスタートでした。そこから、色んな人に励まされ、怒られ、時には、コールリーダーを変わったりと、何のためにここにやってきたのか、自分に自問自答する時がありました。ただ、これが経験。とある方が言ってたのですが、「ここはJリーグじゃないよ?」と。確かに、Jリーグと県リーグを一緒にしたらダメだなと。それから何度も何度も勉強をしました。

そして、チーム名、エンブレム、メンバーなども変わり、更に、このチームの為にと、改めて気づかされました。そして、今年に入り、天皇杯予選の初戦が始まる前に、サポーターの皆さんと打ち合わせや、応援練習などを繰り返し、昨年の天皇杯の失敗を今度は成功へと変えるために、僕はひたすら、チャント(チーム応援歌)を考えました。

そして初戦が始まり、竹ヶ端競技場には緊張が走ります。弾幕も完成し、これでばっちり、後は、来て下さった方々1人に1人にこの悪天候の中来て下さったことに、感謝の気持ちを全力で伝えようと思いました。試合は14-0で福山シティFCの圧勝。そして試合後のウイニングハイタッチこれがまたみんなの笑顔が見れて良いものなんです!そして試合中、一緒に歌ってくれた井原FCの子や福山のジュニアの子色んな子たちが一緒にチャントを歌ってくれてる。こんな光景を見れただけでも最高でした。チャントを作った甲斐があったなと思います。雨の中で約300人。県リーグではなかなかありえない数字だと思います。それも含め福山シティのスタッフ、選手、GMのおかげもあると思います。この場を借りて言います。ホントにいつもありがとうございます。そして、僕を後押ししてくださったサポーターの皆さんのおかげで少しずつですが、コールリーダーとして一歩ずつ成長できています。ホントにありがとうございます。この後は、僕がなぜ福山を選んだのか。。

なぜ、僕が福山という地を選んだのか。

それは、小さい頃に、福山に住んでいた時期があり、福山の住みやすさや、福山の人達の温かさを感じたからです。小さい頃はあまり福山のプロスポーツの事は何も感じませんでしたが、今となり、福山にはプロスポーツチームが1つもないなと思うと、なにか違和感を感じませんか?だからこそ僕はこの街にスポーツやサッカーチームを根付かせたいと思うようになりました。そして毎週末がスポーツで賑わう福山を見たくはないですか?それを少しでも実現できるようサポーターとしても、サッカーで福山に経済効果をもたらせれるようになったら良いなと思います。

長くはなりましたが、僕が福山シティFCを好きになった理由でした。

どうぞこれからも迷惑かけるかもしれませんがよろしくお願いします。