【日本人の弱点その①】宗教とは何ぞや!?
世界的に見て、日本人が特に苦手とする(知識、理解が乏しい)分野が2つあります。
「宗教」と「哲学」です。
どうも、いけやまです。アーメン。
今日は宗教について!
といっても、カルトとか新興宗教については扱いません。
そんなん嫌でしょ、なんか。
そもそも宗教ってなんなのーっていうお話です。
はじめに、今回参考にさせてもらってる本を紹介しておきます。
『哲学と宗教全史』
もうすんごい分厚いです。僕も全然読んでる途中です。笑
でも中身はそこそこ分かりやすいんじゃないかな?(もちろん、個人の感想です。)
それじゃあまず、宗教とは何か?ざーっくり見ていきましょう。
そもそも、宗教とは一体?
宗教(しゅうきょう、英: religion)とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり[1]、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである[2][3]。
(Wikipediaより引用)
ありがとう、Wikipedia先生。引用が捗ります。
ということで、要は超自然的な何者か、そしてその存在を中心とする世界観を信じましょう。というのが宗教なんですね。
そう、
神です。
(仏とかは一旦置いときます。笑)
宗教、どうやって生まれたの?
これはね、時代をめーーーっちゃさかのぼります。
人類が言語を手に入れたあたりの時代です。
脳みそが発達して、言語を手に入れたことで
人類は思考するということが出来るようになりました。
で、この時に出てきた疑問が、
「この世界ってどうやってできたウホ?」
というものでした。
まだ科学も何もない時代の人々は手に入れたばかりの
思考能力をフルに使って一生懸命考えます。
そして出した結論が
「人間の目には見えない超すごいヤツがいて、
そいつがこの世界や生き物たちを生み出したに違いないウホ!」
というものだったんです。
(このときまでウホウホ言ってたかは不明です。)
つまるところ、昔の人々がこの世界を認識するための手段として生まれたのが「宗教」だったという感じかな?
でもそれが化学が発達した現代まで残っているっていうのは
スゴイことですよね。
そう考えると宗教って、全然怪しいものではなくて、
文明が発展する過程で生まれた文化だった
ってことがわかりますね。
ということで、日本人が特に苦手とする分野のもうひとつ、
「哲学」についても後日触れたいと思います!
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