情熱を傾けられるものがあるって羨ましい。*昔のドラマ鑑賞「陸王」*
それほど昔ではないけれど、2017年、5年前のTBSドラマ「陸王」をtverで視聴している。
面白い。
お仕事モノづくり感動ドラマのベタな展開が良い!
情熱を傾けられるものがあるって羨ましい。
だからこのドラマをみて感動するのではないだろうか。
仕事を選ぶとき、やりがいと安定とを天秤にかける人がいるけれど、安定している職を得られるのならそれにこしたことはないと思う。
でも、安定しない上にやりがいもない、得意でもないことを、低賃金でやらなければならない、すがるしかないようなことがあるということを、安定と天秤にかけることができる人は知らないのだろう。
情熱を傾けられるものがなく、スタート地点にすら立てなかった息子の大ちゃんが、仕方なくだけれど陸王開発の手伝いを始めてかわっていく姿を見て、これなんだよ、ちょっとしたことで人は堕ちていくこともあれば、上がっていくこともあるってこと。と思った。
人に必要とされること、人に信用されること、やりがいを感じられること、人と繋がること、こころをひとつにさせるものがあることって大事だと思う。
働くことは、給料をもらうためだけのものだけでは、綻びが出る。それだけを続けていると、心も体も疲弊するばかりになってしまう。
さて、第5話まで視聴したが、これからどうなっていくのか、ネタバレ記事は読まないことにしようと思う。
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