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【衝撃】悪口を言うと自分に返ってくる理由

こんにちは!

現役美大生やみこです!

悪口を言うと自分に返ってくるから言っちゃダメ、とよく聞きますがこの理由をご存知ですか?

私もこれまでは「悪口は10言ったら返ってくるのは2くらいかな」と思っていました。

しかし悪口は10言ったら10必ず返ってきて自分を苦しめます。

今回はそのカラクリをお話ししていきます。


1. 悪口とは


悪口は他人の行いや外見・性格などに対してネガティブな表現をすることです。

例えば「あの子でしゃばりだよね」や、
「●●ちゃんブサイクだよね」などです。


2. 悪口を言うと返ってくる場面と理由


悪口は身近なところで返ってきます。

というのも、悪口は自分に縛りを課すからです。

他人の言動を否定するということはそれを自分は受け入れないと宣言したのと同じです。

その縛りを出るようなことすべてができなくなります。

「あの子でしゃばりだよね」と言う悪口を言うと、言った人はその後出しゃばれなくなります。

それは自分で決めたことです。

知っている話題が低次元で行われていた時、知識を活かしたい・教えてあげたい、と思っても出しゃばってはいけないという暗示のもとで 表現に気を使いながら発言しなくてはなりません。

また、他人の容姿に口を出すような行為を人生でしてしまうことも、自分に返ってきます。

自己嫌悪に陥ると、抜け出すことの難しい自分の容姿との戦いが始まります。

全ての人がそうとは言い切れませんが、整形に走る人たちの中には他人の容姿に口出しをし、その呪縛の残る人が少なくない可能性があります。


3. 悪口呪縛実践編


思いのほか簡単に悪口が返ってくることご理解いただけたでしょうか。

「おもんな」

この言葉で相手を否定する(カラカイではなく完全否定を想定しています)ことがどのような呪縛を生むかもうお分かりですよね。

・面白くないことを言えない

そしてこの呪縛は面白いか面白くないか微妙なラインの判定待ちをすることも許しません。

そのため面白いことを言わない人が爆誕します。

・面白いことを言わない

面白いことを言わない人はもしかしたらあまり笑わないかもしれません。

・あまり笑わない


このように少しずつ人としての振る舞いの方向性が定まっていきます。

「おもんな」
この一言の悪口で

・面白くないことは言わない
・面白いことを言わない
・あまり笑わない

このような縛りを自分にかけることになる可能性があるのです。


4. 終わりに

いかがだったでしょうか?

人生が苦しくなったら、まずは自分の悪口を振り返ってみるといいと思います。

知らぬ間にバインドがかかっている可能性があるからです。

今後の参考になれば幸いです。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!



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