見出し画像

link 水に溶けるマスク

今回の実習テーマは「新型コロナウイルス対策グッズ」でした。
中間発表が終わり、なかなか価値を伝える説明が難しいと感じたので文章にまとめておきます。社会実装を目指せる課題だったのでモチベーションの維持が楽でした...

「link 水に溶けるマスク」

コンセプトは「生活に馴染むデザイン」。アフターコロナにおけるライフスタイルをデザインできたらいいなと思い制作しました。

まず、水に溶けるメリットについて
水に溶けるというのはトイレに流せるということです。現在マスクはどのようにして捨てているでしょうか。環境省のHPには「ゴミ袋はなるべく早く縛る、捨てた後は手を洗う」と記載されています。めんどくさい...

では、マスクをトイレに流すとどうなるか。
水に流すのでゴミ袋は不要で、しかもトイレから出たほとんどの人は手を洗います。つまり、何かを意識することなく環境省の推奨している安全なマスクの捨て方を実行できるのです!

しかし、マスクを捨てるために用もないのにトイレへ行くのは合理的とは言えません。そこでタイミングについても調べました。
人間がトイレに行くタイミングはバラバラですが、比較的行く人が多いタイミングがありました。帰宅後です。どうやら仕事や学校から解放されリラックスすることでトイレに行きたくなるらしいです。。とてもわかる。。。
対してマスクを外すタイミング、こちらも帰宅後が一般的かと思われます。これで「マスクを外すタイミング」と「トイレのタイミング」が一致したので、わざわざトイレ問題も解決されました!

まとめると、

・水に流すのでウイルスが飛散しない
・自然と手を洗うことができる
・タイミングとして違和感がない

となります。

やっぱり難しいな。完成が楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?