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インテリジェンスのDNAが好きだな、と改めて感じた話

こんにちは!株式会社アトラエでWevoxのカスタマーサクセスを担当している山崎 俊紀です。

2回目のnoteを投稿します!今回のテーマは...

「インテリジェンスのDNAが好きだな、と改めて感じた話」

今回も自分語りとなりますが、内容としては新卒の就職活動から転職活動までが中心です。新卒の就職活動までの話については、前回の記事をご覧ください。

就職活動を始める前までの話

2014年卒で、株式会社インテリジェンスに入社しました。なので、就職活動を行っていた2012年まで遡りたいと思います。

まず最初にお伝えしたおきたいのは、私は元々教師になりたいと考えてました。筑波大学を選んだのも、教師としての“箔”と“繋がり”が得られるのではないか、という狙いがあったからこそです。 ※ちなみに筑波大学は、前身が東京教育大学です。

就職活動のタイミングでまず最初に思ったのは、「すぐに教師になるのは、なんか違うな」

自分がもし学生だったとして、社会人経験がない人の話を聞きたいと思うか?将来や社会の話が本当に刺さると思うか?
自分自身は教科を教えたいのではなく、「若者が変わる “きっかけ”」に自分自身がなりたかった。

なので、「自分にとっての“理想の教師像”は?」「人が変わる “きっかけ” に自分自身がなるためにどうしたらいい?」を考えることが、自己分析に繋がっていきました。

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就職活動(前半)

「人が変わる “きっかけ” に自分自身がなるためにどうしたらいい?」

それを考えた時に出てきたのが、「“人生の分岐点に携われる仕事”に就くことによって、自分自身が人生の分岐点に関する知識を得る必要がある」ということ。

受ける業界は、下記のようになりました。

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・人材サービス業界(仕事)
→リクルートキャリア、リクルートジョブズ、インテリジェンス、パソナキャリア、JACリクルートメント 等

・不動産業界(住まい)
→三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル、リクルート住まいカンパニー 等

・教育業界(教育)
→リクルートマーケティングパートナーズ、ベネッセ、ナガセ 等

※敬称略
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不動産業界に関しては、OB訪問で社会人の方が語っていた「地図を変えるような仕事がしたい!」というビジョンに全く共感できず、なんか違うなと。教育業界に関しては、「いや、すぐには先生にならないと決めたのに、教育業界に行ってしまったら自分自身の幅はできない!」と判断。

そんなこともあって、途中から人材サービス業界にフォーカスして就職活動を行っていくことになりました。

そして2013年の1月頃。ありがたいことに、人材サービス業界の某企業から内定を頂きます。残り、リクルートキャリア・インテリジェンス・パソナキャリアの3社の選考は継続しよう。ここまでが就職活動前半です。

就職活動(後半)

就職活動として、ここからの方が悩むことになります。

内定をもらう前のフェーズではありましたが、リクルートキャリア・インテリジェンス・パソナキャリアの3社それぞれに良さがあって、選べない。

「自分が選ぶ側の立場である」というスタンスの方が、志望動機に厚みが出ると思っていたので、内定前のフェーズでも徹底的に比較していました。しかし、各社と面談・面接をするたびに、志望ランキングが変動していく。

「おいおい、どう決断に向かっていけばいいんだ...」

そんな状況の中、2013年3月頃にインテリジェンスから内定をもらうことになります。

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ここで一度腰を据えて、3社の比較を行うことになります。

色々考え抜いた結果、3社の違いが下記のように整理されました。 ※あくまでも当時の私個人の考えです。

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▼前提
「ビジネス的な合理性・効率性」と「社会貢献・ホスピタリティ」の二項対立で考えられそう。もちろん、上記2点は完全に相反するわけではないが、人材サービス業界の各企業のバランスの落とし所が違いそう。

▼3社の違い
・リクルートキャリア
→「ビジネス的な合理性・効率性」に重心がありそう。優秀な人は多そうだが、人によっては血が通っていないような印象を受けるケースも。そういった多様性も魅力の一つか?

・パソナキャリア
→「社会貢献・ホスピタリティ」に重心がありそう。人の良さは非常に感じるが、同質性が高く、競い合う文化・切磋琢磨する環境としては少し弱そうな印象が...

・インテリジェンス
→軸足はどちらかというと「社会貢献・ホスピタリティ」にありそうだが、「ビジネス的な合理性・効率性」と「社会貢献・ホスピタリティ」の間で泥臭くもがいている印象。上手さやスマートさは少し弱いかもしれないが、誠実さと実直さで勝負していそう。
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ちなみに、インテリジェンスのクレドをまだ持っていました!

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ここで、改めて「自分にとっての“理想の教師像”は?」に立ち返りました。

合理性・効率性で割り切ってしまう(切り捨ててしまう)ような人にはなりたくなかった。自分が損をしたとしても、努力の対価が割に合わなかったとしても、“人の可能性”を信じて実直に努力し続けられる人でありたかった。

そう考えた時に、

“自分自身の大事にしたい価値観” と “インテリジェンスのDNA”が非常に近い気がしました。

それが、インテリジェンスを選んだ一番大きな理由です。

転職活動〜現在

だいぶ前置きが長くなりましたが、「インテリジェンスのDNAが好きだな、と改めて感じた話」というテーマに戻ります。

実は、今所属している株式会社アトラエの社長である「新居 佳英さん」は、インテリジェンス出身なんです!

新居社長との最終面接前に下記の文章を読んで、「インテリジェンスっぽいな」と感じました。

私は前職のインテリジェンスから人を一人も引き抜いたことはありません。これも、前職に対して仁義を貫いている一例です。他にも、創業当初はインテリジェンスと競合するHR領域のビジネスは避けていました。ただ、餅は餅屋で、どうしてもHR領域のビジネスを色々と思いついてしまうんですね。

これは避けていてはダメだということで、『Green』の立ち上げ前にはインテリジェンスの当時の社長である鎌田さんに「申し訳ないですけれど、HR領域の事業を立ち上げます。必ず恩返ししますので。」と言いに行きました。こういう順序は大切だと思っています。

また、前回の記事 では書いていなかったのですが、転職の軸はもう1つありました。

それは、「何をやるかより、誰とどこを目指すか?」

アトラエには、インテリジェンスに近いDNAを感じましたし、インテリジェンス以上のDNAの純度を感じました。それが、アトラエを選んだもう1つの理由です。

「世界中の人々を魅了する会社を創る」という、捉えようによっては少し青臭いビジョンを掲げ、「ビジネス的な合理性・効率性」と「ホスピタリティ・社会貢献」の両立、結果と過程の両立に本気で挑戦している。

従業員全員が、「主体性」と「協調性」のバランスが取れている。

いまアトラエに居心地の良さを感じているのは、上記のようなインテリジェンスっぽいDNAを感じられているからなんだろうな、と感じています。「インテリジェンスのDNAが好きだな」と改めて思います。

最後に

ここまで、「インテリジェンスのDNAが好きだな」という話をしてきましたが、インテリジェンスとは少し異なる「アトラエの好きなところ」があります。

それは、性善説に立つ風土文化です。
※少し古いですが、こちら の記事がわかりやすいと思います。

ガチガチなルールで縛られていないので、21時にパソコンが強制シャットダウンされたり、勤怠とPCログの乖離をチェックされたりしません。

個人の裁量に任せられている部分が大きい。だからこそ、「Atrae is Me.」というCore Valueが定着しているのだと思います。

あと、性善説に立っているからこそ、仲間のことも本気で信頼できるんですよね!人の可能性を信じられる人たちと働けていることが幸せだな、と率直に感じています。

性善説に立つ

「世界中の人々を魅了する会社を創る」というビジョンに繋がる非常に素敵な風土文化だと思います。 ※アトラエの組織の特徴については、下記の記事もぜひご覧ください!

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本日は以上です!

絶賛採用活動強化中なので、アトラエに興味のある方は気軽にご連絡ください。世界中の人々を魅了する会社を、一緒に創っていきましょう!

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