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忍ばせてカメラ

どんなカメラを使ってきた?

ここ数年、自分の中で写真やカメラがアツい。
というか高校2年でCanonのIXYデジタルを買ってからずっと手元にカメラがある生活をしていて、本格的に始めたのは大学2年の頃に買ったCanonEOSKissX3。それから就職したときにEOS7Dを買って、職場で任されたEOS5DMarkⅢを使ってはいたけど就職してからはずっと仕事でしか使っておらず、でもなぜかすごく惹かれて2020年EOSR6を購入して、それから本格的にカメラ熱が過熱したように思う。このなぜか惹かれたのはやはり正解で、R6が楽しくて楽しくて超広角から超望遠までレンズを揃えて水族館や山や川でたくさんの生き物たちを撮ってきた。

エゾリス

一通り色々と楽しんで、水中写真を本格的にやることにしたこともありR6は下取りへ、今の主力はEOSR5になっているがそれはまた別の話。
フルサイズセンサー搭載の最新カメラで高額なレンズを使って撮る写真はすごい。まるで目の前で見ているかのような高解像な写真が見られるが、最近はこれはこれとしてローファイな写真も面白いなと思ってきた。
フィルムカメラも使うし、なにより最近ハマっているのが富士フイルムのX-M1というカメラだ。

X-M1というカメラ

富士フイルムXX-M1+7artisans18mm/f6.3

X-M1は2013年7月、富士フイルムXシリーズの3作目として世に出たカメラで、ProシリーズやEシリーズとは違ってファインダーは搭載されておらず、その代わりに小型で軽量なボディが特徴のカメラだ。それでいてイメージセンサーはX-Trans CMOSセンサーが搭載されて、いわゆる「Fujiの色」が出る。

ただでさえ小さいこのカメラにボディキャップと見紛う単焦点で絞りも焦点も固定の薄いレンズ、7artisans18mm/f6.3をつけることでデジタル版写ルンですのように使うとポケットに忍ばせていつでもどこでも心が動いた瞬間に写真を撮ることができる。

スナップというほどでもないけども

なんかいいな、を大事にして毎日写真を撮りたい。空気感や思い出まで一緒に撮れている気がして、写真が写真というより思い出になるのが富士フイルムなのかなぁと思いはじめた。
正直カメラ好きとしては、X-pro3やX-E4、X100vが欲しくなっているけれど、どれも今買えないカメラになっていてよかった。あぶないあぶない。

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