習い事 ヤマハジュニア専門②
前回のつづき
進級後のコースについて、先生と長女、親で面談した。
まずは、共働きで大丈夫か?他の習い事はできるか?下の子にも時間をかけてあげたいなど一通り親としての不安要素を聞いていただいたが、そういった家庭でもやっている例はあるとのこと。
こちらの相談の目的は、
①長女がやりたいことかどうか判断できる
②長女に適性があるか
ということだった。
先生からは、専門コースで求められる要素をレッスン中よりも詳しく教えてもらうことができた。専門コースを担当する先生にも情報収集してくれたようだ。特に、この段階では弾けることより聞けることが重要視されるとのこと。
普段のレッスンではコロナ対策で、歌うことや和音の聞き取って答えるなどは例年より実施できていないみたい。実際に長女に簡単にテストしてもらうと、和音の聞き取りは40%くらい、移調は20%くらいというできだった。移調はそもそもやったことがほぼなく、忘れかけていた曲で弾いたということもあったと思う。
先生は推薦する立場なので、推薦する場合は追加の個人レッスンをして完璧に仕上げて送り出していたとのこと。また、オーディション直前には専門コースの担当の先生が個人レッスンをするとのこと。
なるほど。
そうなると、大体の道筋が見えてきた。
②長女に適性がある
これに対しては、次のことで見極めていきたい。
・追加レッスンの準備のために家庭での練習時間を延ばす。
・追加レッスンの準備として、これまでの曲の思い出しと指定の曲の移調バージョンを練習する。
・追加レッスン
・指摘に耐えて、向上できる。
・先生の最終判断
①長女がやりたいことかどうか判断できる
・オーディションに向けた準備をする中で楽しいと思えるか。
これを12月〜1月で実施して、進級コースを判断していくことになる。
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