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在家の法 第65号

★「幸福の法則(在家の法)」第65号  <霊性に目覚めよう4>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 もしも、生命とは死ねば消えると信じていた人が死後に自分が生きていることを知りますと、まず、死んだことが理解できません。なぜなら、死んだはずなのに生きているからですね。だから、死んだと思っていたが運良く死なずに済んだんだろうと思うわけですね。ところが、生きているにしてはどこか変なのですね。いつもなら、周りの人に声をかければ皆、振り返って話をしてくれるのに、その日に限っては誰も気がつきません。まるで聞こえていないかのようです。

 それで、思い切って肩をたたいてみますが、何と相手の体をすり抜けてしまいました。触ることができないのです。相手に触れようとしてもすり抜けてしまって触れないのです。おかしいと思って他の人に触ろうとしますが、同じ事でした。何かがおかしい、普通じゃないと感じるのですが、事情が理解できません。すっかり頭が混乱して、とにかく、家に帰ろうと思います。すると、いつの間にか家の前に来ています。あれ、と不思議に思うのですが、とにかく中へ入ろうと入ってみると、何とそこでは自分の葬式をやっているではありませんか。

 「何をしているんだ俺はここにいる。生きている。」といっても誰も聞こえないようです。これはひょっとして俺は本当に死んだんだろうかと考え始めるのですね。このときに普通は導きの霊がやってきて、「そのとおりだよ、あなたは死んだんだよ」と諭すのです。しかし、普通はここで説得されてあの世へ旅立つのですが、生前に死後の世界を頑なに否定していた人はなかなか死んだことを認めようとしません。いや俺はまだ生きているといって聞きません。

 結局、死後もあの世へも行けずに彷徨うことになってしまいます。亡霊ですね。もちろん、天国で幸せに暮らせるはずもなく、この世を放浪し続けるわけですね。また、たとえ、あの世へ帰ることになったとしても天国へはまず行けません。なぜなら生前の生き方があまりにもこの世に執着したものであったから、その間違った生き方を修正しないと天国には入れないのですね。波長が違いすぎるのです。この世の荒い波長を綺麗に落とさないと天国の波長にならないからです。エネルギーとは波長の存在だからです。

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