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Y世代の影響力が拡大する


LIFE SHIFT ~100年時代の人生戦略~

こちらの方が有名ですが、同じ著者リンダ・グラットンさんのWORK SHIFTから得た学びです。

LIFE SHIFTを読んだ方は、WORK SHIFTも合わせて読んでみるのをオススメします。

この本が書かれたのは2012年。

今からもう8年も前からこれからの世の中の「働き方」を考え直そうと提言していたことに僕は考えさせられました。

8年前を思い出すと、当時22歳。就活が終わり来年から社会人という時、恥ずかしながら「働き方」なんて微塵も考えたことありませんでした。

でも時はあっという間に流れ、8年前と今ではあらゆることが進化しています。最近特に本を読んでいると時代のスピードがどれだけ早く進化しているのかが分かります。

主に2025年の未来の働き方について述べられているのですが、印象深かったのはタイトルにもしている「Y世代の影響力が拡大される」という一部分。

最初Y世代ってなに?と自分も思ったのでざっと概要しておきます。

Traditionalist(伝統主義者世代) = 1928 – 45 年ごろの生まれ
Baby boomers(ベビーブーム世代) = 1945 – 64 年ごろの生まれ
Generation X(X 世代) = 1965 – 70 年ごろの生まれ
Generation Y(Y 世代) = 1980 – 95 年ごろの生まれ
Generation Z(Z 世代) = 1995 年以降の生まれ

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この一文を読んだ時に、1990年生まれの僕はまさしくこれからの影響力拡大のY世代であって、自分自身が「働き方の見直し」を考えたり「ビジネスを自分たちが動かしていくんだ」という痛烈な感覚になりました。

今までは小学校から学校に通って、中学、高校、大学となんとなく学校に行ってそれなりに親の言うこと聞いて会社に入るのがふつうなんだと思って、それなりに一生懸命に就活して会社に入って、上司や先輩に仕事教えてもらいながらそれなりに社会人として成長をして、それなりに社内で評価ももらって段々とお給料が上がって・・・と自分の頭の中にある「普通」の生活を20年近くあまり深く考えずしていたことに気づきました。

「社会」とか「日本のこと」とか「世の中のこと」とか自分が考えて行動を起こさなくても「政治家」や「偉い大人の人たち」がやってくれると思ってました。

それもつい1年くらい前まで。

でも最近それって凄く間違っていたと僕は思いました。

1年前の僕みたいな人が日本にはきっとたくさんいるから、日本は幸せボケしているとか言われるんだなと感じました。

なんかのキッカケがあって、つい半年くらい前から今まで1年間に5冊とかしか本を読まなかった僕が1か月に5冊読む習慣に変わって、移動時間もニュースや教育YouTubeを聞きながらに変えて感じたことは、若くてもやっている奴はやっているし、自分より歳を重ねている人でも全然考えてないやつは何かにつけて言い訳しながらやってないという真実。

もちろん自分も全然行動している人に比べれば足りないことばかりですが、正直2025年になったとき(34歳のとき)どんな自分になっているのかが楽しみでしかないのが本音です。

1人の重要なY世代として責任もって楽しみながら生きていこう。

まずは、武器を増やすためにビジネスライティングやマーケティングや決算書など数字を紐解く力を学んでいきます。





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