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Upworkで学んだAIの使い方

こんにちは。やまてつです。

日本の魅力が安定した雇用という中で、僕はUpworkという海外のクラウドソーシングサイトで、翻訳や日本語ライティングの副業をこなしています。

もともと、日本のクラウドソーシングを中心に活動してたんですが、日本では過度のコスト意識から文字単価が低く、満足のいく報酬が得られないんですよ。

文字単価1~2円がいいとこじゃないかな。

そんなあるとき、ふと「外貨稼げないかな?」と思って出会ったUpworkでは、日本の2倍くらいの単価で仕事ができているので非常に満足しています。

今日はそんなUpworkから学んだことについて書きます。

Upworkは外貨が稼げるクラウドソーシング

Upworkは海外クラウドソーシングサービスです。

全世界の人がこぞって仕事獲得をしており、報酬はドル払いです。

外貨なので、為替変動によって報酬が多少変わるのが面白いですね。

日本人でも、たとえば翻訳とか通常のSEOライティングといった案件があります。

僕がやった仕事で一番の報酬は8000字くらいの記事で270ドルかな。

オンラインカジノの注意点について書いた記事ですが、普通のSEOライティングです。

今がだいたい160ドルだとして、約43,000円。

人によっては、8,000字くらいなら1日で書けそうですよね。

これだけでも、十分な報酬といえるのではないでしょうか。

Upworkでの失敗談

ただし、Upworkは本当に結果にシビアです。

ある時、1万字で300ドル(48,000円)の仕事を受注したんですけど、さすがに納期が厳しいと思って、普段はあまり使わないChatGPTを使って少し楽をしようとしたんですよ。

もちろん、そのまま使うわけにはいかず、編集できるところは自分なりに編集して出しました。

しかし、クライアントにはすぐに見抜かれた上にクオリティも低いとのことで報酬を受け取れなかったんですよ(泣)。

というか、自分から辞退してますwww

お金は受け取れなかったけど、自分はクライアントが満足しなければお金は受け取らないという評価をいただいたのでこれが一番の報酬かもしれません。

Upworkなら1つの長期契約で安定する

もちろん、悪いことだけではありません。

Upworkなら長期契約1本取れば、かなり収入は安定します。

今は超円安の時代なので、日本であれば1万円もいかないSEOライティングでも海外で受注すれば円安効果で報酬が2倍以上に跳ね上がるケースも少なくありません。

僕の場合、1年近く続いている翻訳案件だけでも大体5万くらいは稼げます。

それもChatGPTで粗く翻訳して、それをSEOに最適化するように修正するだけです。

そういえば、最近Xを久々に見たのですが、未だにX界隈ではインタビューライターや医療ライターが流行っているみたいですね。

インタビューされないと発信できない経営者に未来はないし、デタラメな医療知識書いて患者殺したライターなんてレッテル貼られたくないでしょ?

AIの使い方

話が脱線しましたが、Upworkで報酬を辞退した経験から、AIの使い方を考えました。

AIに文章を書かせるのではなく、「AIに何を書いてもらうか」を指示する方法に切り替えています。

記事の構成や見出し、クライアントからの指示を元に、書くべき内容を箇条書きで見出しごとにAIに提案させ、それを基に自分で文章を作っています。

効率は少し下がるかもしれませんが、クライアントの満足度を高めるためには仕方ありませんね。

なので、最近ではAIを誤字脱字や表記揺れでしか使わないようにしています。

海外のほうが、AI検知ツールも発展しているしね。

まとめ

というわけで、今日はUpworkでの経験で学んだAIの使い方について書きました。

当たり前だけど、AIそのままの文章をライターとして提出するのはやめましょうね。

また、Upworkに興味があれば、僕の本ブログでも始め方を解説していますので、読んでみてください。


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