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にわかは語るよどこまでも


こんばんは!


今日は待ちに待った給料日です^ ^


いいですね、給料日は。


明日のテイクアウトの弁当どうしようとか、コーヒー屋でどんな豆を買いに行こうとか、楽しくなるような想像をたくさん出来ます。


というわけで明日か明後日は本屋へ行って本を買おうと考えています。


そして今回は「読書」について思うことを書いていこうと思います。


自己紹介のところで趣味は読書と書いたのと、facebookで本の紹介してる方がいて、書くのも面白いのかなということで!


ただ始めに言っておきますが、僕は1日に何時間も読書をするような熱烈な読書家ではないし、この趣味に関しては多くのことを語れるような知識はありません。


寝る前の20~30分ぐらいですかね。


言うなれば「にわか読書家」なのです!

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でも好きだから書かせて下さい!!


1.本を好きになったきっかけ


きっかけは大学四年生の時だったかな?


たまたま図書館へ行って借りた本がとても面白くて、そこからはまりましたね。


その本はというと

「君の膵臓を食べたい」

という本なのですが、皆さんもきっとご存じですよね?

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ラストスパートにかけてどんどん引き込まれていって、飽きずに読み終えることが出来ました。


女の子が死んじゃうこと序盤で分かってたんですけど、最後のオチは「いや、そうきたか…」ってなりました。


そこから「本を読む」ということの楽しさに気づいて、今も少しずつ読んでいるわけです。


そしてそして、住野よるさんの本はちゃんと全部読みました!


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ありがとう、キミスイ…


2.「どんな本を選ぶか」きっかけが大事


このように何事においても、好きになる「きっかけ」って大事ですよね。


なぜそれが大事なのか、ある生徒との学校でのやりとりで気づかされました。



僕が前にいた学校では10分~15分ほど読書タイムという時間があります。


生徒によっては、すごく集中して読んでいる子もいれば、何人かの生徒は飽きて机に突っ伏してしまう子もたまにいます。


そこである生徒に言いました。


「せっかくの時間がもったいないぞ」


と言ったら


「読書するの好きじゃない。面白くない。」


との返事が返ってきました。そこで、ぱっとその生徒の本を見たら教室に置いてあった本を適当に選んだものだったんですね。


また、他の学校を見てみても同じことが言えて、集中して読書出来てない生徒の読んでいる本は教室にある本を適当にとったか、とても内容が難しい本だったと気づきました。


つまり、そういった生徒は「読書をすることが好きではない」のではなく、「読んでいる本に興味がないだけ」なんじゃないかなと感じたのです。


だから好きになる「きっかけ」の本さえ見つけることができれば絶対に読書って好きになると思うんですよね。


このことは自分自身もそうだったし、読書が好きな方は必ずそういった本を見つけられたから好きになったと思うんです。


例えば小学校の時に読んだ、あの分厚い「ハリーポッター」シリーズとか「デルトラクエスト」とか、「ズッコケ3人組」とか読書が好きになるきっかけの本じゃないでしょうか。


ワクワクしますよね!

無題



いずれも少ししか読んだことないんですが!


だから「読書」をすきになるために、「お気に入りの本を選ぶ」ことってすごく大事なことだと思うんですよ。


僕は本屋で本を選ぶ時にすごく迷うのですが、そういった時間も楽しかったりします。



しかし、自分には難しくて諦めた本も数知れず。。。


このブログを書くことで「読書」が好きになるきっかけになってくれればいいかなと思ってます。


3.影響を受けた本


ここからは自分が読んで良かった本を挙げていきたいと思います。


まずはこの本、「道をひらく」です。

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パナソニックの創業者である「松下幸之助」さんが書いた短文集ですが、生活や仕事が苦しい時に励まされる短文が多く書かれています。昭和43年に発行されましたが、大切なことはいつの時代も変わらないんだと気づかされます。自分の心に響く短文が一つ見つかるかもしれませんね!


ちなみに、学級通信のタイトルで「道をひらく」なんてあったら、すごく憧れるなぁ…


次に「FACT FULNESS」という本です。

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少し難しかったですね!多分3割分かったか分かってないかというところですけれども…


これはたしか紹介してもらった本だったかな?


この本によると我々人間は、世界を「誤った見方」で見ていることが多いののだそう。その間違いをデータを基に正しく見ていこうという本です。

特に

・ネガティブ本能(世界はどんどん悪くなっているという思い込み)
・恐怖本能(危険でないことを恐ろしいと考えてしまう思い込み)


の章は興味深い内容でした。

「道をひらく」と同様に、様々な情報が錯乱している現代だからこそ読む価値があるのかなと思いますね。



最後の本は「14歳の君へ どう考え どう生きるか」です。

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子どもたちに勧めたい本はこの本ですね。この本は「中学生」って何をどのように考えているんだろうということが知りたくて買った本です。むしろ大人の方が響くんじゃないかなとも思いました。

とにかく読みやすいです。すーっと頭の中に入ってきました。

著者は既に亡くなられていますが、メッセージ性のある素晴らしい本を残してくださいました。今後も多くの人に読み継がれていくと思います。




まだまだ紹介したい本はたくさんあるのですが、このところで。。。


また良い本があれば紹介したいですね!


ではまた!