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感じたこと、思ったこと

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普段思ったようなことを綴ります。
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#コラム

暴走族を見て、僕と同じことを思うなら、きっと君とは仲良くなれる。

夜の道路を車で走っていると、向かいから暴走族がやってきた。パラリラパラリラと音を鳴らしながら並んで走っている。 一般の人は「うるさいな」とか「あれの何が楽しいんだ!」なんて思うことが多いと思う。 ただ僕が見て思うことは「暴走族の上座ってどの場所になるんだろう」ということだ。これに尽きる。これしか思わない。 皆で横一列に走っていれば、きっと真ん中の人が上座なんだろうなと思う。しかし多くても2.3人が横並びで、あとは縦に並んで走る。 一体、上座はどこになるのだろうか。率い

コロナになったら"全能力”が2段階下がるよって話

コロナになりました。単純に全能力が2段階くらい下げられた気分です。 体力も、視力も、食欲も、噛む力も、 考える力も、タイピングの速さも。 理解力も、推理力も、 夜に起きていられる力も、朝目覚めよく起きる力も 足腰も、醸し出すオーラも。 全部の能力が2段階くらい下げられた気分です。 症状がでてから2日後に、喉が急に痛くなりました。 表現としては、焼け野原。喉が焼けてしまったのです。 少しの水も飲み込めず、口に溜まった唾液に溺れ死ぬかと思いました。 食べ物を食べることができ

今日も一日"営業"をやってきたやつの話。

今日もなんてことのない一日が終わった。朝から晩まで、仕事ってやつだ。色々な仕事があるなかで、僕はこの仕事を選択した。今は広告の営業をしている。あんなにたくさん、数多にある仕事の中から、この会社で、仕事をしている。自分がやりたいこととはかけ離れながら、小さいころに描いていた自分とはかけ離れながら。 ふと、自分がやっていることに何の意味があるんだろうと思ったりすることがある。お客さんに怒鳴られたり、先輩・同僚に呆れられたり。何のために仕事をしてるんだろう…と。 今あなたがして

お世話になった先輩、ありがとうございました。

お世話になった先輩が最後の出社日を迎えた。 今まで迷惑をかけすぎて、最後になんて声をかけてよいか分からなかった。 あまり重い別れも良くないし、軽く挨拶して終わってしまうのも、なんとなく感謝の気持ちが薄いみたいで嫌だった。 営業の「え」の字も知らない自分に、1から教えてくれた先輩。今ではこの人の話し方が染み込んでしまっている。考え方が染み込んでしまっている。 沢山のことで迷惑をかけた。感謝の気持ちしかない。 またいつか会えますよね。 またどこかで僕らは和えますよね。

「映画」ではなく「映画館」を楽しめる歳になった。

商業施設を歩いているとこんがりとした香りが僕の鼻に届いた。 2階の映画館から、キャラメルポップコーン(匂い)が流れてきたのだ。 ふと、2週間前に映画を観に行ったことを思い出した。 その日は、上映作品をろくに調べることないまま、映画館に足を運び、映画を観た。全く知らない作品だったのだが、結果として物凄く面白かったし、目が離せない展開にドキドキ、そしてワクワクした。 とても満足しながら帰路についた。そのときにふと感じたのだ。 僕は映画そのものに満足しただけでなく、映画館に行

あと一ヶ月で27歳。え、30歳まで早くない?part2

あと1ヶ月経たないうちに27歳を迎える… 正直びっくりしている。 まだ大人になった気がしていないからだ。 ふとnoteを見返すと、同じことを書いている25歳の自分がいた。 だからpart2と表現する。 30歳は一区切りするにはちょうどよい歳だ。 果たして30歳になるまでに自分は何をしているのだろうか。 結婚してるのかな、子供は生まれているのかな、 仕事は何してるんだろうか、部下をもっているのかな。 今より大人になっているだろうか… 全くもって未来は分からないけれど、 今

サウナ初心者のココロの流れ

初めてサウナにチャレンジした。 毎回土日の混んでいる時期には入りづらかった。初心者が1人でいける空間ではないと思っていたので、お風呂だけ済まして帰っていたのだ。 だがしかし、今日は平日。 いつもより若干人の少ない施設。 サウナに、 チャレンジしてみた。 いざサウナの扉を開けてみると、分かりきったようにモワッとした熱風が僕を包んだ。 僕の前を歩いていたおじさんが、先に入っていたおじさんたちに挨拶をしてる。常連客なのだろうか。そこまで顔見知りになるものなのかとサウナコミュニ

書きたいときに、書けばいいんだよ。

言い訳のように聞こえるのだが、書きたいときに書けばよい。毎日絶対書かなきゃとか、今日の分を書かないと寝れないよとか、そんなことを考えていると、書くこと自体が嫌になってしまうんじゃないだろうか。 やらなければならない、そう、mustの精神(合ってる?have to?エイゴワカラナイよ)は害だと思う。 継続力の大事なポイントの1つとして、継続したいものを嫌いにならないことだ。書くのが好きでnoteを始めたんだ。嫌いになんてなりたくないのは重々承知だけど。 だから、書きたいな

じっくりコトコト、温まるココロ。

冬の朝は寒い。玄関から出て、数メートル歩いたとき、手袋を忘れたことに気がついていた。まあなんとかなるかと軽く考えて、取りに戻らなかった自分を責めたい。手が凍るように冷たい。 口で息を吹きかけて温めても、ポケットに突っ込んでこすっても、どうにもならないくらいに手がかじかんでいる。こんなときは温かい飲み物を買わなければ厳しい。 仕事の前に、一息つきたい。寒い中で通勤してきた自分へのご褒美に。心に余裕をもたせるために。 自販機の前に立ち、一番下の段に並ぶ「あったか~い」の飲み

疲れ果てる前に、自分をみる

昨日の夜に突然身体の調子が悪くなった。全身のダルさが浮き出てくるようだった。男性が急所をやられた時のような感覚だ。小さいころに野球で捕手をやっていて、ファールボールが股間によく当たっていた。他の人よりは強いはずなのに。 原因は分かっている。ここ何週間と寝不足であったこと。そして気を張り詰めていたこと。 仕事場で部署が変わり、環境が変わったことによって様々な影響がでていたのだ。環境が変わると、人間関係が変わる。1から構築していかなければならない人間関係に疲れていた。この人に