介護人材不足解消にはやっぱりES! ★介護士のESなくして利用者のCSなし★
前回、介護士の士気を上げる為の記事をかきましたが、内側から出来る事をお伝えしました。いい換えれば、従業員満足度(ES)を上げるという事になります。
◆つまり、ESをあげていけば自然と離職率は下がります◆
具体的に何をすれば良いかというと、
〇理念、スローガン、目標等を皆で共有する。
〇評価(人事考課)の基準を明確にして介護士に届くようにする。
〇責任と同時に裁量を与える。
〇会社に帰属意識を持てるような労働環境にする
最後の帰属意識とはマズローの5段階欲求の社会的欲求の部分です。正社員は勿論、全員の名刺を作る。パートさん以外のデスクは極力各々用意する。メールアドレスを付与する等、莫大な経費を投入しなくとも出来る事はあります。
又、タイトルにもあるとおり、ESなくしてCSなしと言われております。結果として良いケアに繋がり、利用者さんやご家族に喜ばれる施設になれば一石二鳥なのは言うまでもありません。
良い噂が噂を呼び、信念や向上心をもった良い人材も集まりやすくなるでしょう。今一度、従業員満足度(ES)を高めていきましょう。
☆まとめ☆
従業員満足度(ES)を上げましょう。
☆その為にすべき事☆
・理念、スローガン、目標等を皆で共有する
・評価(人事考課)の基準を明確にして介護士に届くようにする。
・責任と同時に裁量を与える。
・会社に帰属意識を持てるような労働環境にする
そして、利用者やご家族に喜ばれる施設へ!更には良い人材が育ち、新たな良い人材が自然と来るように!