味やにおいがよくわからん、ヨシ!酒だ!
体質なのか鼻腔の問題なのか、ものごころついてから風邪を引くと治りかけの頃に匂いが必ずと言って良いほどわからなくなります。冒感後嗅覚障害というらしいです。
匂いがわからないので当然味も良くわかりませんし、食の楽しみも奪われいつも落ち込んでおりました。
1.インフルでも
今回、家族で順番にインフルエンザに罹患してしまいました。高熱が出て応えたのですが、そんな中一番応えるのはやはり、治りかけのころから始まった匂いがわからない状態です。
私の鼻腔は刺激を一切脳に伝達してくれません。熱が治まり、身体も言う事を聞いてくれる分には良いのですが、それに反比例するように全く何の匂いも感じないようになっていきます。
本当にこれ、どうにかならないのでしょうか。
2.どうにもならない
考えてみれば子供のころから、風邪を引いた後は必ずと言っても良い程匂いがしなくて、困ったものでした。子供ながらにあの手この手で色々試したが勿論、何の解決も見出せませんでした。数日、匂いがする日をひたすら待つのみです。
そして、それは大人になった今も変わりません。当然、今はある程度調べる事も出来るため、手当たり次第頑張ってみましたが、嗅覚障害を治す特効薬のようなものは一切見当たりません。
多くは耳鼻咽喉科へ誘導です。
3.チャットGPT等も駆使
ではこれからは、私の風邪を引くたびに後から出るこの不可解な嗅覚障害は解決していくかと言えば、それもわかりません。
ただ、インターネットを閲覧すると西洋医学だけでなく、漢方、東洋医学、その他様々な情報網があり、そんな中でそれらをふんだんに活かしてチャットGPTも期待しております。
あの手この手ですが出来るだけ詳細に自分の身体の事を追究してみようと思います。諦めません。
4.酔いは平等
匂いも何もわからないので、食事の楽しみがあまりありません。では酒はどうかというと酒の味はわかりませんが、しっかりと酔いはいつも通り回ってきます。
健康面での良し悪しは置いておきます。なぜならば、経口摂取からの楽しみを失わずに、しかも日常と同じように酔う事が出来るお酒は嗅覚障害には強い武器です。
諦めずに色々と身体状況に応じて、適した対策が見つかれば良いですが、同時に今の自身の状況でも少しでも楽しみを見出していきたいですね。
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