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月曜の朝、陽キャな子供達

どんなに、怒られても、どんなに怒鳴られても、朝起きるとケロッと馬鹿やってるのが子供です

どうして、子供達はあんなにも元気なのでしょうか!?

1.子供は今が大事

次の日のプレッシャーのなさではないでしょうか(笑)

どう考えても、子供達は感覚で生きている傾向は大人より強いです。

好きだから、嫌いだから、やりたくないから。それを忠実に貫き通すのが子供です。

しかし、小学生にもなると、宿題、予習、復習で徐々にその本人の感覚では通用しなくなってきます。

段々と学校に行きたくない、あの子が嫌だ、あの先生が嫌だと大人の職場の愚痴と同様になっていきます。

そうはいっても、まだまだ、責任感が弱いでしょうから、プレッシャーという名のストレスは大人より薄れるでしょう。それが、子供全般元気である理由ではないでしょうか。

では、元気ではない子供達は何が理由でしょうか。様々な理由があると思います。少なからず何等かのプレッシャーやストレスを極度に浴びているのだと思います。

大人同様の性格や、家庭環境からか責任感を強く抱いている状況に身を置いているかもしれません。

又、あまり言葉にしたくはありませんが、虐待を受けている子等が、陽気で元気に振舞っているとは思えません。

それは、心身的な苦痛は勿論、毎日、そして明日の事を考えざるを得ないからだと思います。

2.大人は!?

では大人はどうでしょうか。かなり社会的制約のある中で日々生活しております。

・本当は今夜観たいテレビがあるけど、明日朝一に顧客対応だから寝よう。

・本当はこうやった方が効率的で、成果でそうだけど、先輩が気を悪くするからやめておこう。

・本当はもう帰りたいけど、気まずいから残業しておこう。

・本当は残業代申請したいけど、音沙汰立てずにやめておこう。

そう考えると本当にしたい事を我慢するのが、大人とされるとも捉えられます。

仕方ないと思います。それも現実です。その分、毎月安定した給与保障が約束されていると思えば、費用対効果として悪くないとも思います。

その代償として、月曜の朝にブルーマンデーとなる人達が多いのです。

3.我慢した代償


ただし、それらの我慢に押しつぶされて、元気という活力まで奪われては駄目だと思いませんか。

あくまで、手段としての我慢であってそれに準じて体調を崩したり、元気という活力を奪われては、割に合わないですし、何より、仮に目標や目的意識をもってその仕事をしている場合、その意義が薄れませんでしょうか。本末転倒です。

介護の仕事をしたいと思った。実際仕事について、この利用者のこういう自立支援の力になりたいと思った。だけど、底意地の悪い先輩との人間関係で介護の仕事が嫌になったというのでは、邪魔されただけで自らが幕を閉じております。

色々な考え方があり、それに右往左往されると思いますが、ある程度、自分の軸を持っていないと、自身にとっての邪魔な人が現れる度に心身に影響を及ぼします。

多少自身の意見を言う事は、音沙汰があるかもしれません。されど、本当の自分を失わないように心しておく事は重要です。

子供は元気の天才と称して、真似をするならば障害物や邪魔をする人達からのストレスを、どれだけ受けないで生きていく事ではないでしょうか。

そうする事により、未来へのプレッシャーやストレスは少しづつ回避できると思います。

子供は元気の天才です。子供の元気を高齢者に届け、高齢者の知恵を子供達に届けたいです!


御一読ありがとうございます!!


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