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がんばれドラクエウォーク

ドラクエウォークは昨年の9月12日にリリースされました。私はリリース以降ほぼ毎日欠かさずプレイしています。
そんなドラクエウォークに今、コロナの影響が出ています。

ドラクエウォークといえばリリース直後の台風19号への対応が神対応として話題になりました。
ドラクエウォークなど位置情報を利用したゲームは、こうした外に出られない状況に非常に影響を受けます。
もしかしたら、台風で外出が制限されることに対してはリリース前から予め準備されていたのかも知れません。

台風のときは期間が2、3日だったので、家にいても遊べるという打ち出し方で、モンスターが出現しやすくなるアイテムが配られ、モンスターを倒した数でクリアになるミッションが用意されました。

しかし、今回は期間も長く、世論も外に出て日を浴びるべきという声もある中でドラクエウォークとしてどういう立場をとるかは、非常に難しい判断が求められています。

3/13にはひとつの箇所に人が集まるレイドボスの参加可能範囲が広く調整され、小池都知事から外出の自粛要請が出た3/26には新イベントの開催延期が発表されました。合わせて、台風のときと同じように家でも遊べるミッションが用意されました。

同業者としては、連日の方針会議と現場のスケジュール調整で大変な状況を勝手に想像して、勝手にエールを送っています。

しかし、1プレイヤーとしての思いは複雑です…。
私は今、1ヶ月以上リモートワークをしているのですが、片道1時間かけて通勤していた生活からお昼休みに30分散歩する程度の生活に変化しています。
こうなると必然とドラクエウォークの進捗もよくありません。
自然と達成していた目標が、普通にクリアできなくなりました。なので、イベント開催延期も内心少しホッとしたのが正直なところです。

しかし、当然これが長く続くと売上にも大きなダメージを受け、運営の予算も削減されることも考えられるので、ぜひこの状況を逆手に取った大逆転劇に期待しています。

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