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企業行動論講義note by 山縣正幸

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近畿大学経営学部で開講される山縣正幸担当の〈企業行動論〉の講義noteです。講義noteとしては、2020年度からスタートしました(科目としては、2009年度から)。2020年度… もっと読む
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企業行動論講義note[01]「生きるとは欲することである:ビジネスの出発点としての欲…

みなさん、おはこんばんちわ(←わかる人いる?w)。やまがたです。 これから企業行動論の講…

企業行動論講義note[02]「どんだけ欲望が充たされたか、それが価値である:欲望充足…

みなさん、おはこんばんちわ。やまがたです。 前回の[01]「生きるとは欲することである:ビ…

企業行動論講義note[03]「相手に価値をもたらすことで、自分も価値を手に入れる:価…

みなさん、おはこんばんちわ。やまがたです。 今回は、[02]「どんだけ欲望が充たされたか、…

企業行動論講義note[04]「よりよい交換を実現するためには、どうすればいいのか:発…

みなさん、おはこんばんちわ。やまがたです。 今回は、[03]「相手に価値をもたらすことで、…

企業行動論講義note[05]「ひとは、一人だけで何かをなしとげることは難しい:協働す…

みなさん、おはこんばんちわ。やまがたです。 今回は、[04]「よりよい交換を実現するために…

企業行動論講義note[06]「誰がために企業はある:派生的経営としての企業&価値循環…

みなさん、おはこんばんちわ。やまがたです。 いよいよ、2nd Phase「企業ってどんなしくみで…

企業行動論講義note[07]「企業はどう動く?企業をどう動かす?:価値循環をデザインするために」

みなさん、おはこんばんちわ。やまがたです。 前回は、ニックリッシュ祭だったわけですが(笑)、まず企業が誰かの欲望や期待を充たすために存在しているという点で〈派生的経営〉であるということ、そしてさまざまなアクター / 経営の内部&外部で価値の流れ=〈価値循環〉が生じるということについてみてきました。 今回からは、それをもう少し具体的に捉えるための概念枠組(要は、キーワード)について、お話ししていきます。今後は、基本的に対象を〈企業〉に限定して説明を進めていきます。 なお、

企業行動論講義note[08]「価値を動かすマグマ:企業発展と企業者的姿勢 / 企業者職…

みなさん、おはこんばんちわ。やまがたです。 前回は、この企業行動論の全体像を先取りして、…

企業行動論講義note[08_b]「価値を動かすマグマ:企業発展と企業者的姿勢 / 企業者…

もともと、この講義noteは[08]として書かれたものです。ただ、企業者論の展開(企業者論の学…

企業行動論講義note[09]「どうすれば貴方を充たせるのか:価値創造過程」

みなさん、おはこんばんちは。やまがたです。 ちょっと執筆に間が開いてしまいました。ただ、…

企業行動論講義note[10]「充たし方、充たされ方が変わってきた:新しい価値創造の考…

みなさん、おはこんばんちは。やまがたです。 前回は、価値創造過程について説明しました。価…

企業行動論講義note[11]「価値ある(価値をもたらしうる)何かをやり取りする:価値…

みなさん、おはこんばんにちは。 やまがたです。 前々回と前回、価値創造過程をめぐる話をし…

企業行動論講義note[12]より良い交換を実現する:価値交換関係を支える意思疎通ポテ…

みなさん、おはこんばんにちは。 やまがたです。 前回は、価値交換関係の基礎的な枠組につい…

企業行動論講義note[13]価値の流れをデザインする:ビジネス・リーダーシップ&マネジメントの基本枠組

みなさん、おはこんばんにちは。 やまがたです。 企業行動論の講義もいよいよ終盤に差し掛かってきました。抽象的な思索が続いていますが、みなさんリアルなイメージは抱けてますでしょうか?折々シェアしている事例記事や、みなさんが関心を持たれた事例などと照らし合わせて考えてもらえると、ひじょうに嬉しいです。 さて、今回からやっていく内容はビジネス・リーダーシップ&マネジメントです。この内容は、経営管理あるいは経営戦略といった枠組で議論されることが多く、みなさんが「経営」という言葉で