2020/10/13

時事問題や新しい単語（特に日常会話で使わないような固い言い回しなど）を得るため、新聞記事や小説等を読むことは語学学習にとても有益なことだと思います。そこで今日は、Kompas.comの記事を勝手に翻訳してみました。これからもちょっとずつインドネシア語⇄日本語でいろんなものを訳してみたいと思うので、興味のある人は読んでみてください。また、改善点や間違ってるところなどがあればコメントなどで教えてくださいね。今回はインドネシア語の文をはじめにコピーして、後から日本語で翻訳したものを書くようにしてみましたが、文の塊ごとに訳した方が読みやすいでしょうか？意見をお願いします。
それでは本文です。
「その写真はRismaさんと私たちの瞬間であるが、その投稿は編集され、Rismaさんは消されていた。」

「記載されている写真は記述のアカウントによって3月に使用、そして投稿された。しかしながら私達は最近気付いたばかりである。おそらくGoogleから検索されたのだろう。」
Deajengという1人の学生が、スラバヤの市長候補で２番目に優勢なMachfud Arifınを写真を地方主張直接選挙の利益のために許可なくアップロードしたために抗議した。その写真はMachfudによって彼個人のインスタグラムアカウント（@cak.machfudarifin ）で2020年3月19日にアップロードされた。
その２つの投稿の中で、Machfudはスラバヤの芸術についてや、市長としての勤めへの試みなどを述べた。その写真の中で、Deajengは地域の（伝統的な）衣装を着た数人の仲間達と一緒にいるように見える。Deajengによると、その写真は2015年にスラバヤで、国のこどもの日の記念日の際に撮られたものだそうだ。
その時deajengは仲間達と一緒に、市長であるTri Rismahriniと写真を撮った。
「その写真は、実際は私たちの真ん中にRismaさんがいる瞬間に撮られたものです。しかしながらその編集された投稿ではRismaさんは消されています」と月曜日、Deajengは記者に語った。（2020/10/12）
2020年3月にアップロードされていたにも関わらず、Deajengはここ数日でその写真の存在に気付いたという。「その写真は3月に既述のアカウントにより使用され、アップロードされました。しかし私達が気づいたのは最近であり、おそらくGoogleの検索機能によって発見されたのでしょう」とのことである。
その学生は彼らの写真が許可なく政治に利用されたことを残念に思っている。
「ですから、その写真をスラバヤの首長直接選挙のために政治的利用をしたというのに、私たちから許可は取ってないんですよ。」こう語る。
今のところ、メディアディレクターとMachfud Arifin、Imam Syafii の応援チームは写真を許可なくアップロードしたことについて謝罪をしている。
「このようなことが起こってしまったことについてお詫び申し上げます。問題の写真は既に削除いたしました」とImamは個人的に認めた。
ImamはRismaをその写真から消したことについて釈明した。彼によると、理由としてはRismaはまだスラバヤの市長として政治を行なっているからだという。
「なぜRismaさんを除いたかって、私達はもちろんRismaさんの写真を持ってきたくはないからですよ。Rismaさんは首長直接選挙を競う投稿の中に現れてはいけないというルールの中にいる首長というステータスを持っていますからね。」こう説明した。
それ以前に、スラバヤの首長直接選挙で市長第二候補のMachfud Arifinは1人の学生に許可なく個人のインスタグラムで写真を載せたことにより抗議された。
その学生は既に彼の個人インスタグラムのコメント欄を通して抗議を行なっていた。しかしMachfud Arifinからの返答はなかった。
「すみませんが、なぜ許可なく私と友達の写真がMachfudさんの投稿に？それに、Rismaさんもこの写真で私たちの真ん中にいたはずですが、なぜいなくなっているのでしょう？」
学生のコメントはアカウント名@cak.machfudarifinの投稿のコメント欄にアカウント名@deajengramadinを用いて書かれた。
スラバヤの首長直接選挙はEri Cahyadi-Armuji とMachfud Arifin-Mujiamanが出馬する。Machfud-Mujiamanは政党福祉正義等、開発統一党、民族覚醒等、ゴルカル等、国民民主党、インドネシア民主党、国民信託等、そしてグリンドラ党の八つの政党から応援を受けている。
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SNSの使用について、かなりネットのエチケットやマナーが緩めなインドネシアらしい出来事ではないでしょうか。日本だったらちょっとあり得なそうな事例ですね。人の上に立つような方ですから、もっと慎重になってほしいものです。インドネシアは政治家もYouTuberとよくコラボしたりしてますからね。時々「政治活動」「売名行為」に見えるんじゃないでしょうか。日本でも最近時々ありますよね、政治家とインフルエンサーの対談とか。それってよく捉えれば政治をより近くに感じるってことですよね。政治が世俗化することで若者も政治に興味を持つことに繋がると思います。しかし悪く言えばプロパガンダに繋がる危険も孕んでいると思います。ちょっと話が逸れちゃいましたが、スラバヤはジャカルタの次に大きい都市で、誰がトップに立つかはみんな注目しているのではないでしょうか（そんなことないのかしら）記事にもあるように、多くの政党が問題を起こした候補を推してるようだし、彼のインスタを見てもなかなか頑張ってるように思えます。私にとって日本の政治もなかなか複雑ですが、インドネシアに至っては政党の名前も全然わかってないんですよね。これからもっと勉強したいと思います。
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以下原文です

"Foto Itu Momen Kami Bersama Bu Risma, tapi Unggahan Itu Diedit, Bu Risma Dihilangkan"

"Foto tersebut digunakan dan diunggah oleh akun tersebut pada bulan Maret, namun kami baru menyadarinya akhir-akhir ini, mungkin dicari dari Google."
Seorang pelajar bernama Deajeng memprotes calon wali kota Surabaya nomor urut 2 Machfud Arifın karena mengunggah foto tanpa izin untuk kepentingan pilkada. Foto itu diunggah Machfud di akun Instagram pribadinya, @cak.machfudarifin pada 13 Maret dan 19 Maret 2020.
Dalam dua unggahan itu, Machfud menulis keterangan tentang kesenian Surabaya dan niatnya mengabdi sebagai calon wali kota. Dalam foto itu, terlihat Deajeng bersama sejumlah rekannya memakai pakaian daerah. Menurut Deajeng, foto itu diambil saat peringatan Hari Anak Nasional 2015 di Surabaya. Saat itu, Deajeng bersama rekannya berfoto bersama Wali Kota Surabaya Tri Rismahrini.
"Foto tersebut adalah momen yang diabadikan saat kami bersama Bu Risma yang sebenarnya berada di tengah kami. Namun dalam unggahan yang telah diedit tersebut, foto Bu Risma dihilangkan," kata Deajeng kepada wartawan, Senin (12/10/2020).
Meski telah diunggah sejak Maret 2020, Deajeng mengaku baru menyadari keberadaan foto itu beberapa hari terakhir. "Foto tersebut digunakan dan diunggah oleh akun tersebut pada bulan Maret, namun kami baru menyadarinya akhir-akhir ini, mungkin dicari dari mesin pencari Google," ujarnya. Pelajar itu menyayangkan foto mereka digunakan tanpa izin untuk kepentingan politik.
"Jadi tidak ada izin dari kami, padahal foto tersebut untuk kepentingan politik Pilkada Surabaya," ucapnya.
Sementara itu, Direktur Media dan Komunikasi Tim Pemenangan Machfud Arifin, Imam Syafii meminta maaf karena mengunggah foto itu tanpa izin.
"Kami minta maaf atas kejadian tersebut, dan kami sudah menghapus foto dimaksud," kata Imam saat dikonfirmasi terpisah.
Imam menjelaskan alasan menghapus gambar Risma dari foto tersebut. Sebab, kata dia, Risma masih menjabat sebagai Wali Kota Surabaya.
"Kenapa tanpa Bu Risma, karena kita memang tidak ingin membawa-bawa foto Bu Risma. Sebab Bu Risma berstatus kepala daerah yang dalam aturan tidak boleh tampil dalam unggahan kontestan pilkada," jelasnya.
Sebelumnya, calon wali kota nomor urut 2 di Pilkada Surabaya, Machfud Arifin diprotes seorang pelajar karena mengunggah foto tanpa izin di akun Instagram pribadinya.
Pelajar tersebut telah melakukan protes lewat akun Instagram pribadinya di kolom komentar. Tetapi, tak ada jawaban dari Machfud Arifin.
"Permisi Pak, ini kok ada foto saya dan teman-teman saya di postingan bapak, tanpa ada izin ya pak? Dan sebelumnya Bu Risma juga ada di foto tersebut berada di tengah kami, kok jadi ndak ada?" tulis pelajar dengan akun @deajengramadin pada kolom komentar unggahan di akun @cak.machfudarifin.
Pilkada Surabaya diikuti dua pasang calon yakni Eri Cahyadi-Armuji dan Machfud Arifin-Mujiaman.
Eri Cahyadi-Armuji didukung PDI-Perjuangan dan PSI.
Sementara Machfud-Mujiaman didukung delapan partai politik, yakni PKS, PPP, PKB, Golkar, Nasdem, Demokrat, PAN dan Gerindra.