プログラマーなのにNoCodeを紹介してみる。NoCode最高!
こんにちはヤマピーブラックです😎
私はプログラマーなので、毎日毎日プログラムを書いています。
しかし最近、「NoCode」というものが流行っているのをご存知でしょうか?NoCodeとはコードを書かない、つまりプログラミングをしなくてもWEBサイトやアプリが作れるサービスです。
「どんなサービスがあるの?」「どんなことができるの?」といった疑問にお答えします。
思ったよりなんでもできる
試しに「Adalo」というサービスを見てみましょう。
なんかすごくないですか!?
なんでもできそうですね。
このように、コードを書かなくてもWebサービスやスマホアプリが作れてしまうのです。便利な世の中ですね。
こちらの記事でちょこっと紹介しましたが、昔から「ワードプレス」など、ウェブサイトが簡単に作れるツールは存在しました。
では最近のNoCodeは何が新しいのかというと、「スマホアプリが簡単に作れること」です。
Adaloもスマホアプリが作れるのがウリです。もちろんパソコン用のWEBページも作れます。
もうプログラマーいらないじゃん
そこまで単純な話ではないかと思います。
NoCodeで作れるアプリには限界がありますので。
例えば家計簿アプリであれば、銀行口座やクレジットカードとの連携が必要になってきます。そういったことはNoCodeではできません。
ゲームとかもちょっと難しいですね。
逆に言えば、そんなに難しいことしなければNoCodeで充分だと思います。重要なのは目的であって手段ではないので。
どれがおすすめ?
こちらの記事を激しく参考にさせて頂きました。NoCode Ninjaさんという方の記事です。
「Glide」→「Adalo」→「Bubble」の順がいいみたいです。フムフム。
Glide:難易度低、機能少
Adalo:難易度中、機能中
Bubble:難易度高、機能多
Glide
ホームページやニュースサイト、マガジンのようなアプリを作るならこれが一番良さそうです。
Googleスプレッドシートと連携できるんですね。スプレッドシートはエクセルみたいなやつです。に記事のタイトルと本文を書いて、アプリに表示することが可能みたいです。
Adalo
冒頭で紹介したAdalo。ドラッグ&ドロップで画面を作っていきます。
デザイナーの方なんかにはちょうどよいツールなのではないでしょうか。
Bubble
こちらはコードは書いてないですが、開発してる!って感じがしますね。
メルカリみたいなマーケットプレイスが作れます。これは高機能ですね!
自分でアプリやサービス作りたい人はとりあえずNoCode
私はプログラマーなので、何か作りたければ自分で作ればいいのですが、それには時間がかかります。
新しいサービスを作る場合、まずはプロトタイプを作成し、ユーザに触ってもらうことが大切です。プロトタイプをNoCodeで作り、うまくいきそうならプログラムを書く、というアプローチもいいですね。
NoCodeは非常に強力なツールだと思います。
本日のまとめ
・NoCodeはプログラミングしなくてもサイトやアプリが作れるサービス
・「Glide」→「Adalo」→「Bubble」
・手段よりも目的が重要
Googleスプレッドシートの話が出てきたので、次回はそのへんの話をします😎
サ、サポートありがとうございます😭