ネトウヨとかパヨクとか反日とか自民党とか共産党とか言ってる場合じゃない

遂に今のギスギスした日本社会を変える特効薬を開発しました。

暗雲立ち込める今の社会をなんとかしたいと思ってる皆さんに是非読んで欲しいんです。

いつまで経っても上がらない賃金、少子化、ジェンダー問題、政治の腐敗、あげたらキリがありませんが、完全に解決できる糸口を見つけました。

重要なテーマはこれです。

 「お前はどうなんだ」から「俺がやらなきゃ誰がやる」へ


簡単な例を出します。道端に落ちているゴミがあるとします。

第一発見者は道端にゴミが落ちているよ!と騒ぎます。

騒ぎを聞きつけたマスメディアはゴミをテレビカメラで映しながら「こんなところにゴミが落ちています!」と騒ぎます。

それを受けて、ゴミを拾わない人間はとんでもない!と憤る人もいれば、「じゃあお前がゴミを拾えばいいじゃん」と詰め寄る人もいれば、「何を争ってるんだ?そんなことしてこのゴミが道端消えるのかよ」と冷笑する人もいます。

この間、依然としてゴミは道端に放置されたままです。誰もゴミを拾っていません。


一体いつまでこんなことを続けるんでしょうか?しかし厄介なのは、この責任転嫁合戦、問題の本質から目を背けることができるだけでなく、「めちゃくちゃ気持ちいい」のです。他人の粗を探して攻撃したり、正義のために何かしているんだと思うとこの上なく気持ちいいのです。

このままでは、意味のないバトルを繰り広げては、吐き捨てた言葉が虚空に吸い込まれていくだけという自体が永遠に続きます。永遠にです。出口はありません。

中国や韓国を攻撃すれば、自民党や政権与党を攻撃すれば、或いはネトウヨやパヨクを攻撃すれば社会がよくなると本気で信じてる人なんて万に一人もいませんよね?本当は。

だから今日から、明日から、何かを誰かのせいにするのはやめて自分のやれることを最大限にやる(誰も責めずにですよ)しかないんです。

ちなみに冷笑も禁止です。ひねくれるのも禁止です。ひたすら実直にです。

自分以外を話の主体に置くのは一切禁止です。

これ死ぬほど難しいんです。

僕も「なぜ大手の新聞でこういう考えを展開してくれないんだろう」と他力本願モードになってるのが現実です。でも今こうやって誰に届くかも分からない文章を書き殴っています。多分今のところ誰のせいもしてない気がします。

そして誰のせいにもしない、俺がやるんだマインドを高めています。

そういう意識を持った人たちを「本当の仲間」と言えるんじゃないかなと思ったりしてます。


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