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サムネホイホイ理論はECでも有効か

結論
「共感サムネ理論でスマホイホイ戦略を(なんだそれw」

サムネホイホイとは…ニコ動で使われる用語で、インパクトのあるサムネイル画像でクリックを誘発する手法。いわゆる釣りの一種。

同じことは楽天にも起こっていて、サムネにキャッチコピーの釣り文句が入っているのは当たり前で、挙句は商品どれだ?ってものまであったり。商品の母数がある臨界点を超えたときから「良い商品=アクセスが多い」という図式が成り立たなくなるわけだから、サムネ画像を演出してクリックしてもらおうという発想は(ヤだけど)しょうがない。

独自ドメインのショップだったらどうかというと、一度集客してしまえば競合と横並びにならないのでサムネで釣る必要はまったくありませんでした。そう、これまでは。スマホで買う。ソーシャルで知る。それが今の僕たちです。この1〜2年でネットショップの消費行動は劇的に変わってしまいました。

ソーシャルメディアのタイムラインを何気なくスクロールする時に、思わず見てしまう投稿ってありますよね。ものすごくクオリティの高い写真である必要はないけど、なにか引っかかりのある写真。友達にシェアしたくなる写真。そんな視点で1枚目の商品写真を見つめなおしてみましょう。過激なサムネで釣るんじゃなく共感サムネで釣ってみて。

#ネットショップ

photo credit: StephenMitchell via photopin cc

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