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ルーティン

5~7時(卯の刻)の日の出の時間は、大腸の時間。便を排泄することにより、身体から毒素を出し清浄に保ちます。

7~9時(辰の刻)の食事の時間は、胃の時間。食物の消化がもっとも活発になるため、この時間帯に食事をすると十分な栄養を吸収することが出来ます。

9~11時(巳の刻)の脾の刻は、消化・吸収・排泄の全てをコントロールして血を生み出す源である脾の働きが活発になる時間。栄養素・エネルギー・血液を全身に巡らせます。

11~13時は、体内時計の影響により、身体のリズムも良くなるそうですので、活発に動かしたいところです…暑くなりましたので躊躇してしまいそうですけれど、そろそろ朝散歩に出掛けます。

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下半身のバランスUP…屈んだ姿勢で自在に動けるカラダを作りましょう。

スクワットは、大腿や臀部の筋群を鍛えるばかりか、屈んだ姿勢で軸脚と体幹が機能的に使えるようにトレーニングする種目です。

股関節からスムーズに動けるようにスクワットポジションを取るシーンがありますが、スクワットウォークは、矢状面。フロントレッグランジは、前額面。サイドレッグランジは、水平面の動きを意識しながら行ないましょう。

スクワットウォーク:背中のアーチを意識しながら、体幹を支持します。軸脚と反対の脚を親指立ちにします。軸脚側の膝が前後に動かないように、股関節が三日月を描くように素早く屈み、素早く立ち上がると、軸脚と親指支持足を切り替え、素早く屈み、素早く立ち上がります。左右交互に20回行います。

フロント・レッグランジ:背中のアーチを意識しながら、体幹を支持します。足の幅は、拳2個程度離したスタンスにします。片脚を前に振り出し、膝位置が前後に動かないように、股関節で三日月を描くように素早く屈み、素早く元の位置に戻ります。左右交互に20回行います。

サイド・レッグランジ:背中のアーチを意識しながら、体幹を支持します。肩幅の2倍以上の位置に右足を着地し、膝位置が前後に動かないように、股関節で三日月を描くように素早く屈み、素早く元の位置に戻ります。左右交互に20回行います。

アスリート仕様!体幹トレーニングは、インドアだけでなく、ランニングやプールなど、アウトドアでも出来るトレーニングです。

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