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幽界脱出の罪について

幽界脱出の罪。

これは、あらゆる罪の中で最も重いものになります。
人は死んだら49日または51日間の自由な時間が与えられます。
世界中を飛び回り、幽体として遊びまわる事が出来る。

人生の夏休みのようなものです。
豪華客船に乗ってご馳走を盗み食い。
魂の状態では物質は増減しませんが、食事に含まれる氣ことソマチッドを食べる事はできます。
他人の家の中に入って物色。
実際は物質に触れる事は出来ませんが、見ることだけは出来ます。

そういった犯罪のような行為も、幽体という肉眼では目に見えない姿になれば何でも出来るのです。
他の方の魂の姿をみることもできますし、空を飛んで自由に過ごせます。

そのため、時折四十九日を過ぎても現世に留まってしまう方もいらっしゃいます。
そういう方は地縛霊といい、大変な罪人として扱われます。
見つかり次第早々に地獄へと連れ出され、ひどい罰を受けるのです。


地獄の罰で最も辛いのが自殺の罰。
幽界脱出の罪というのも非常に辛い。


極寒地獄となります。
何百年と氷の中に閉じ込められ、皮膚は裂け、真っ赤に腫れ上がって、少しでも動けば関節から血を噴き出し、身体中に出血による赤い薔薇が咲く。更には鞭打ち千叩きという、ひどい刑です。

何故こんな刑があるのかというと、人生に必要なもの、それはけじめ。
ケジメがつけられないというのは、それだけで大罪であるからです。

厳しいように聞こえましょう。

しかし、周囲の人間に必要以上に迷惑をかける。
それは大変好ましくなく、罪になるのです。
ある程度は良いでしょう。
人は何かしら他人の力を借りないと生きていけませんし、相互援助というものは美しいものです。
ただし、バランスを崩してはいけません。

お金を借りっぱなし、世話になりっぱなし。

全身麻痺で体が動かなくなっている方は仕方ないです。
あらゆる障がいを持っている方も仕方ない。
ただ、その現状に甘える事がいけない。

心の優しい方はこれを見て心を痛めてしまうでしょう。

けれど、何かしらの恩返し。
言葉でも態度でもいい。

もしかしたら介助者に受け入れられないこともあるかもしれません。
それでも、気持ち。
感謝の気持ち、申し訳ないという気持ち。
そういった気持ちを持つ。

それだけで良い。

周囲に何を言われようが、神は守護霊を通してあなたをみています。

心のバランスを保つ事は非常に難しいけれど、これが本当に必要な人間模様。
人としてあるべき姿の一部でございます。

思い通りにならなくてイライラすることもある。
死後は自由な世界が待っている。
それでも自殺だけは絶対にしてはいけませんし、本当に本気で頑張って生きるしか無い。

四十九日を終えたら、静かに導かれるままに幽界、または霊界へと進んでいく。

素直であることです。

死はともかくとして、これらに苦痛は存在しません。

お線香は気持ち程度に。
煙が食事になるという説は嘘です。
残された者の死者を悼む気持ちの表れですね。

風の時代を私は枷の時代と呼んでいますが、新型コロナウイルスの時代なので、風邪の時代でもありますね。

コロナウイルスは実際は非常に弱いものですが、命を落とす方もいらっしゃいます。

噂通り風邪ではなく、体組織のバランスを大きく崩してしまった故に命を落としてしまいました。


世に出回る数字は実は当てになりません。
数字は嘘をつかないと言いますが、比較対象の土台が違う場合は、全く出鱈目な結果が出てしまうのです。
これは小学校の算数の授業で習う事。

世界中で、これが全くなされていないのです。

故に、コロナと言われて命を落とした方、ワクチンの効力が不足していた為に命を落とした方。

色々ありますでしょうが、全てが全て、比較と基準が間違っている。

故に、今回の時代の境目と言われるものは失敗。
いつでもそうです。

ついでにいうと、これは神の試練ではありません。
太陽の黒点の異常により人類が勝手に大騒ぎを始めたとの事でした。


話を戻して幽界脱出の罪。

非常に辛いものとなっているので、促されるままに現世への執着を断ち(これ即ち成仏という)これ以上の罪を重ねる事のないように推奨いたします。


出来るだけ少しでも多く実り多き人生が送られますように、お祈り申し上げます。

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