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残暑の季節が最高の山

「夏バテ」

夏の疲れが徐々に溜まり、許容値を超えることによって起こる身体の様々な諸症状・・・かどうかはわかりませんが、少なくとも私が夏バテを定義するとこうなります。

今、私はまさに「夏バテ」になろうとしているところです。

まずは食欲が減退しました。どれだけ空腹のはずの状況でも、どういうわけか空腹を感じることがあまりない。

食費は安くすみますが、あなたもご存知のように食事は元気の源であり、食欲の低下はエネルギーと気力不足を招きます。

次にお通じです。これまでは毎日だいたい決まった時間にありましたが、最近は結構不定期。良い状態ではありません。

そして何より疲れです。どれだけ寝ても翌日猛烈な暑さとともに目覚め、「アッツゥ」と言いながら、顔を洗いに洗面所へ。目は覚めたものの、まだ疲れているような眠れるような・・・

たとえ丸1日オフの日を取ったとしても、それで疲れが取れるかどうか・・・それよりも2日くらいオフを取って、山で1泊した方が、よほど疲れが取れるような気がする。

「病は気から」と言います。いくら夏バテといっても気持ちの持ちようで回復を図ることはできる!と思います。

山はいい!特に今の時期は本当に最高です。

地上では今は真夏と同じくらいの気温で、涼しさのかけらもありませんが、山では、9月に入ると急に気温が下がります。特にテント泊の夜は涼しく、まさに天然のクーラー。

一晩ぐっすりと眠った翌日は、心地よい朝の日差しとほどよく暖かい気温に包まれながらの起床。

下山するのが嫌になるくらいの最高のロケーションです。

うーん・・・書いていると余計に行きたくなってしまう。なんとかオフの日を設けて山での最高の1日を味わって夏バテを解消しようと心に誓った私でした。

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