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猫考察96

冷静と情熱の間… 昔の小説にありました 映画にもなりましたが 好きな小説の1つです

動物を相手にしている仕事ですが 好きだから 優しいからではやっていけない所もあります
例えば資格が いること 獣医師とか ペット取り扱い責任者とか
じゃあ 自分は? この仕事 限りなくグレーなんです…
当てはまるような明記されてない所の仕事なんですよね
便利屋みたいで 違うような… 猫の便利屋ではあるんですが…

捕獲依頼をされても 飼い猫専門です 飼う気が無いなら
仕事はしません…
しても 一筆書いて貰うし 身分証明もして貰います
そこまで 説明したら ガチャ切りされることもままあります

可哀想だけでは 猫も人もやっていけません ましてや捕獲出来ても保健所に持ち込むなら自分は 野良として生き抜いてほしいとすら思います
いつも書き込んでますが 覚悟 はしてもらいたいのです
でも アレルギーだけは わかんないんですよ 花粉症と同じで何処かでコップいっぱいになって 溢れて初めてアレルギーだったとわかるのが 少なくないのです
でも 飼えないわけではないので 猫部屋を作るとか 方法はあるはずなんです
とある保健所に持ち込まれた猫 飼い主に慣れていたのに
急に攻撃的になり 噛みついたり 引っ掻いたり とうとう我慢できなく 保健所に連れていったそうです
ならば 獣医師に頼んで自分で殺処分して 自分で焼却してあげれば良いものを 良心の呵責があるのか 人の手に委ねてしまう事は 覚悟 が足りない 無責任だと思います
その猫はボランティアの方にレスキューされて 獣医師に診て貰った所 脳に腫瘍が出来ていて 正しい判断が出来ない位になっていて ボランティアさんの家で三ヶ月後 亡くなったそうです
また 悩みます 自分の頭の中に腫瘍が出来て自分が自分でなくなってきたり 凄い痛かったり 家族に殺してくれと言うかも知れません…
声を出せない 動物を可愛がるのは 良いのですが こんな時
どっちが 正解かわかりません… 飼い主が決める事なんですが
愛する者を 殺せる覚悟は なかなか辛いです
それでも それでも…
仔猫が 溢れてくる季節です そろそろ巣立ちの季節で親離れの時期なので 見かける仔猫も増えるかと思いますが
簡単に餌を与えて人に慣れた猫は 少なからず信用します
逃げなくなり 寄ってきたり 猫を虐待する奴等はこんな猫を標的にします 本来臆病で人を信じない猫に 可哀想だとおもったから で 信じられない事があったら 責任は何処に誰に?
と 考えてしまいます 突き放す優しさが強さが欲しいと
本気で思いますが 人が見ていない所での自分に向き合う勇気は とても 哀しい優しさが必要なんだと 覚悟しないと…
では又

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